EV-E801系(ACCUM)
  
 
      基本情報
| 形式 | EV-E801系 | 
|---|---|
| デビュー | 2017年3月 | 
| 最高速度 | 110km/h | 
| 運行区間 | 男鹿線、奥羽本線など | 
交流電化区間と非電化区間を走行できる新型交流蓄電池電車で男鹿線に導入。九州旅客鉄道株式会社が投入を進めている「架線式蓄電池電車」をベースに、耐寒耐雪対応等のカスタマイズを行っており、車両のデザインは、男鹿地区の国の重要無形民俗文化財でもある「なまはげ」をイメージしたデザインとしました。
「蓄電池駆動電車(ACCUM)について」
JR東日本グループ「ゼロカーボン・チャレンジ2050」
JR東日本グループは、2020年度、新たに環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」を策定し、グループ一体となって、2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」を目指し、削減していきます。これにより「脱炭素社会」への貢献とともに、環境優位性のさらなる向上と、サスティナブルな社会の実現を目指します。
EV-E801系(ACCUM) 運用
男鹿線
奥羽本線
JR東日本EV-E801系(ACCUM)電車基本情報
| EV-E801(ACCUM) | |
|---|---|
| JR東日本EV-E801系電車基本編成 | |
| 基本情報 | |
| 走行区間 | |
| 製造所 | 日立製作所笠戸事業所 | 
| 運用者 | 東日本旅客鉄道 | 
| 製造年 | 2016年・2020年 | 
| 運用開始 | 2017年3月4日 | 
| 製造数 | 12両 | 
| 投入先 | 男鹿線 | 
| 主要諸元 | |
| 編成 | 2両編成 | 
| 軌間 | 1,067mm(狭軌) | 
| 電気方式 | 交流20,000 V・50 Hz (架空電車線方式・非電化区間においては蓄電池駆動) | 
| 最高運転速度 | 110 km/h | 
| 設計最高速度 | 120 km/h | 
| 起動加速度 | 2.0 km/h/s | 
| 減速度(常用) | 3.6 km/h/s | 
| 全長(最大寸法) (長・幅・高) | 全長 20,000 mm 全幅 2,950 mm 全高 3,680 mm 3,980 mm(パンタグラフ付車両) | 
| 車体 | アルミニウム合金(A-train) | 
| 台車 | 円錐積層ゴム式ボルスタレス台車 DT85・TR268 | 
| 主電動機 | かご形三相誘導電動機MT80形 | 
| 主電動機出力 | 95 kW | 
| 駆動方式 | TD継手式中実軸平行カルダン駆動方式 | 
| 歯車比 | 14:91(6.50) | 
| 制御方式 | IGBT素子コンバータ+VVVFインバータ制御 | 
| 制御装置 | 日立製作所製 CI26形 主変換装置 | 
| 制動装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ | 
| 保安装置 | ATS-Ps ATS-P EB・TE装置、防護無線 |