特急ゆふ
キハ185系

愛称 | 特急ゆふ |
---|---|
形式 | キハ185系 |
区間 | 区間:博多駅⇔別府駅間 |
デビュー | 1992年7月15日 |
最高速度 | 110km/h |
使用路線 | 鹿児島本線・久大本線・日豊本線 |
関連サイト |
宮崎方面
特急ゆふがってどんな特急?どこからどこまで走っているの?
特急ゆふがを簡単に紹介します。
区間:博多駅⇔別府駅間
特急ゆふは、九州旅客鉄道(JR九州)が博多駅 – 大分駅・別府駅間を、鹿児島本線・久大本線・日豊本線経由で運行する特急列車である。
特急「ゆふ」は、1992年(平成4年)7月15日にそれまで博多駅 – 別府駅間で運行されていた急行「由布」(ゆふ)を、四国旅客鉄道(JR四国)から購入したキハ185系気動車を投入の上で特急に格上げする形で運行を開始した。
「由布」自体は1961年(昭和36年)10月1日に博多駅 – 由布院駅 – 別府駅 – 門司港駅間で準急列車として運行を開始し、循環列車に近い性格を持った列車であったが、のちに博多駅 – 別府駅間運行の急行に改められた。
特急ゆふが列車名の由来
豊後富士とも呼ばれる由布岳が由来となっている。
特急ゆふが号の走行路線データ
特急ゆふ号はどの区間を走っているの?
運行線区
日豊本線・日南線・宮崎空港線
特急ゆふ号主要区間料金表
特急ゆふ号 主要区間の運賃・料金(延岡駅発着 大人・片道・通常期)
(特急ゆふ号普通車指定席)
区間 | 普通車自由席料金 | 普通車指定席料金 | 普通車グリーン席料金 |
---|---|---|---|
博多駅⇔別府駅 | 6,270円 | 6,800円 | – |
博多駅⇔大分駅 | 5,940円 | 6,470円 | – |
博多駅⇔向之原駅 | 5,500円 | 6,030円 | – |
博多駅⇔湯平駅 | 4,660円 | 5,190円 | – |
博多駅⇔由布院駅 | 4,660円 | 5,190円 | – |
博多駅⇔豊後中村駅 | 4,330円 | 4,860円 | – |
博多駅⇔豊後森駅 | 3,970円 | 4,500円 | – |
博多駅⇔天ヶ瀬駅 | 3,370円 | 3,900円 | – |
博多駅⇔日田駅 | 2,880円 | 3,410円 | – |
博多駅⇔うきは駅 | 2,310円 | 2,840円 | – |
博多駅⇔筑後吉井駅 | 2,310円 | 2,840円 | – |
博多駅⇔田主丸駅 | 2,310円 | 2,840円 | – |
博多駅⇔久留米大学前駅 | 1,610円 | 2,140円 | – |
博多駅⇔久留米駅 | 1,510円 | 2,040円 | – |
博多駅⇔鳥栖駅 | 1,320円 | 1,850円 | – |
博多駅⇔二日市駅 | 780円 | 1,310円 | – |
●特急「ゆふ」号にご乗車になるには、運賃と特急料金があわせて必要です。
●主要区間料金表は運賃と特急料金の総額を表示しています。
●主要区間早見表は運賃と特急料金をそれぞれ表示しています。
●指定席特急料金は通常期の価格です。閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増しです。
●自由席は通年同額です。
特急ゆふ 停車駅(博多駅発着)
特急「ゆふ」の停車駅は、博多、鳥栖、久留米、日田、天ケ瀬、豊後森、由布院、大分、別府駅です。
駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 |
---|---|---|---|
博多駅 | はかた | ● | |
鳥栖駅 | とす | ● | |
久留米駅 | くるめ | ● | |
日田駅 | ひた | ● | |
天ケ瀬駅 | あまがせ | ● | |
豊後森駅 | ぶんごもり | ● | |
由布院駅 | ゆふいん | ● | |
大分駅 | おおいた | ● | |
別府駅 | べっぷ | ● |
●全列車停車、▲一部の列車が停車
特急ゆふが 駅券売機・窓口
JRの駅にある『みどりの窓口・みどりの券売機』
旅行会社の窓口
インターネット予約サイト(e5489)
インターネット予約サイトできっぷを購入する場合、きっぷの受け取り場所には注意が必要です。
【スマートEXで予約】
【e5489ログインして予約】
【e5489ログインせず予約】
特急ゆふ 空席状況
特急『ゆふ号』の最新空席状況は、JRサイバーステーションで確認(6時00分から23時50分まで)できます。座席単位の細かい空席状況まではわかりませんが、列車ごとの大まかな空席状況については確認できます。
特急ゆふ号のデータファイル
登場前:1966年3月5日】準急から格上げで急行由布登場(1往復)
【1968年改正】2往復に。
【1980年10月1日改正】3往復に。
【1985年3月14日改正】グリーン車を普通車指定席扱いに変更。
参考:【1989年3月11日改正】特急ゆふいんの森号、運転開始。
【登場時:1992年7月15日】特急に格上げ。名称をひらがな表記に変更。
運転区間: 運転本数: 使用車両:キハ185系特急ゆふDX号
【1999年3月13日改正】由布院~別府に1往復設定。
【2001年3月3日改正】1往復、大分発着に。
【2002年3月23日改正】由布院~別府の1往復を廃止。
【2004年3月13日改正】キハ183系を再改造し、投入。特急ゆふDXとして運転。当初は「古代漆色」で登場した。
【2005年4月1日改正】ゆふDXの車内販売を廃止。
【2008年3月11日改正】プレミアムイエローの塗装に変更。
【2009年3月14日改正】全車禁煙化。
【2011年1月10日改正】ゆふDXの運転終了。車両は特急あそぼーい!号へ転用。
【2012年3月17日改正】大分~別府間の運転再開。
【2021年3月13日改正】2両編成となりキハ186形の運用消滅。ワンマン化。(多客期には最大5両に増結)
【2024年3月改正】3両編成となる。
【2024年8月16日】
車両不具合のため「ゆふいんの森1・2・5・6号」が所定のキハ72系からキハ185系に使用車両を変更して運行される
【2024年8月20日】
「ゆふいんの森1・2・5・6号」はキハ72系での運行に復帰。
【2025年3月ごろ】側面行き先表示機のフルカラーLED化が完了。幕式の終了が確定。