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播但線

103系
103系

播但線基本情報
所在地 兵庫県
種類 普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点 姫路駅
終点 和田山駅
駅数 18駅
経由路線
電報略号 タンセ
路線記号 J
開業 1894年7月26日
全通 1906年4月1日
運営者 JR西日本旅客鉄道株式会社
車両基地 網干総合車両所
吹田総合車両所福知山支所豊岡派出所ほか
使用車両 103系(3500番台)223系・キハ40形・キハ41形
路線距離 65.7 km(姫路駅 – 和田山駅間)
最高速度 110 km/h
軌間 1067mm
電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
関連路線  

播但線(ばんたんせん)は、兵庫県姫路市の姫路駅から兵庫県朝来市の和田山駅に至る、西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
ラインカラーは電化時に投入された103系電車の車体の色(赤14号に近い)に合わせたワインレッドであり、路線記号はJ

兵庫県のうち、旧播磨国の姫路市と旧但馬国の朝来市を結ぶ路線である。

兵庫県の中央部を流れ、姫路市で瀬戸内海へと注ぐ市川と、生野駅付近の円山付近に源流を持つ円山川に沿いながら、山陽本線と山陰本線を結ぶ陰陽連絡路線である。
姫路駅から野里駅を過ぎるまでは高架化されている。
また播但線の中では比較的平坦な区間である寺前駅以南が1998年(平成10年)に電化されて以降、この路線の直通列車は特急「はまかぜ」のみとなり、それ以外の列車は地域輸送が主体である。この一部区間の電化により、電化された区間では列車の運行速度が向上した。

JR播但線路線図車輛停車駅名って?

JR播但線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。

兵庫県姫路市の姫路駅から兵庫県朝来市の和田山駅となっている。

全18駅のうち山陽本線所属の姫路駅と山陰本線所属の和田山駅が除外され、16駅となる。

JR播但線の停車駅
播但線の停車駅は、姫路駅、京口駅、野里駅、砥堀駅、仁豊野駅、香呂駅、溝口駅、福崎駅、甘地駅、鶴居駅、新野駅、寺前駅、長谷駅、生野駅、新井駅、青倉駅、竹田駅、和田山駅です。

駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
姫路駅 ひめじ
特急はまかぜ
山陽新幹線
JR神戸線
山陽本線(姫路~岡山)
姫新線(姫路~佐用)
山陽電車(本線)
京口駅 きょうぐち  
野里駅 のざと  
砥堀駅 とほり  
仁豊野駅 にぶの  
香呂駅 こうろ  
溝口駅 みぞぐち  
福崎駅 ふくさき
特急はまかぜ
 
甘地駅 あまじ  
鶴居駅 つるい  
新野駅 にいの  
寺前駅 てらまえ
特急はまかぜ

播但線
長谷駅 はせ 播但線
生野駅 いくの
特急はまかぜ
播但線
新井駅 にい 播但線
青倉駅 あおくら 播但線
竹田駅 たけだ
※一部は通過
特急はまかぜ
播但線
和田山駅 わだやま 特急きのさき
特急こうのとり
特急はまかぜ
播但線
山陰本線(園部~豊岡)