日本の鉄道技術を後世に

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草津線

225系
225系

基本情報
所在地 三重県、滋賀県
種類 在来線・幹線
起点 柘植駅
終点 草津駅
駅数 11駅
経由路線
電報略号 クサセ
路線記号 C
開業 1889年12月15日
全通 1890年2月19日
運営者 JR西日本旅客鉄道株式会社
車両基地 吹田総合車両所京都支所
路線距離 36.7 km(柘植駅 – 草津駅間)
最高速度 95 km/h
軌間 1067mm
電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
関連路線 JR草津線

草津線(くさつせん)は、三重県伊賀市の柘植駅から滋賀県草津市の草津駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。

主に、杣川(そまがわ)、野洲川沿いの甲賀地域を走る。沿線の町は、旧宿場街や農村を形成し、周辺に田畑が広がっている。

三雲駅 – 貴生川駅間では山と川の狭間の林を縫って旧杣街道と併走する。甲賀駅 – 柘植駅間も森林地帯を貫いている。電車運転であることや、三雲駅 – 貴生川駅間の一部区間をのぞきほぼ直線が続く上に駅間距離が長いため、単線の各駅停車としては表定速度が速い。

かつては三雲駅や貴生川駅で貨物営業を行っており、また東海道新幹線の開業前は関西本線と結んで東海道本線のバイパス的役割も担っていたため、関西本線と東海道本線を結ぶ貨物列車も多数運転されていたが、現在貨物営業をする駅も貨物列車の運転もない。

JR草津線路線図車輛停車駅名って?

JR草津線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。

三重県伊賀市の柘植駅から草津駅までが草津線の駅となっている。

全11駅か所属となる。

JR草津線の停車駅
草津線「草津線」の停車駅は、柘植駅、油日駅、甲賀駅、寺庄駅、甲南駅、貴生川駅、三雲駅、甲西駅、石部駅、手原駅、草津駅です。

駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
  柘植駅 つげ 関西本線(亀山~加茂)
  油日駅 あぶらひ  
  甲賀駅 こうか  
  寺庄駅 てらしょう  
  甲南駅 こうなん  
  貴生川駅 きぶかわ 近江鉄道本線
信楽高原鐵道信楽線
  三雲駅 みくも  
  甲西駅 こうせい  
  石部駅 いしべ  
  手原駅 てはら  
  草津駅 くさつ 琵琶湖線