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福塩線

JR福塩線105系
105系
JR福塩線キハ120系
福塩線基本情報
所在地 広島県
種類 普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点 福山駅
終点 塩町駅
駅数 27駅
経由路線
電報略号 フエセ
路線記号 Z
開業 1914年7月21日
府中以南改軌:1935年12月14日
全通 1938年7月28日
運営者 JR西日本旅客鉄道
車両基地 下関総合車両所岡山電車支所
下関総合車両所広島支所
使用車両 105系 キハ120
路線距離 78.0 km
最高速度 85 km/h
軌間 1067mm
電化方式 直流1,500 V(架空電車線方式)
関連路線  

福塩線(ふくえんせん)は、広島県福山市の福山駅から広島県三次市の塩町駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である

【過去の使用車両電化区間】
70系
クモハ51形・クハ68形
クモハ41形・クハ55形
クモハ11形
クモハ12形
クハ16形
クモハ123形
103系 – 105系・115系の代走で使用

【過去の使用車両非電化区間】
キハ40・47形
キハ23形
キハ20形・キハ25形
キハ11形・キハ17形
キハ26形 – 間合い運用で使用
キハ28形・キハ58形 – 間合い運用で使用

【過去の使用車両国有化前(両備軽便鉄道・両備鉄道時代)】
軽便用御料車 … 1930年に運転されたお召し列車で使用された。
11号形電気機関車
1号形蒸気機関車
6号形蒸気機関車
9号形蒸気機関車




JR福塩線路線歴史

両備軽便鉄道→福塩南線
1911年(明治44年)8月21日 鉄道免許状下付(福山-高屋、川南-府中間)
1911年(明治44年)12月12日 両備軽便鉄道株式会社設立
1914年(大正3年)7月21日:両備軽便鉄道 両備福山駅 – 府中町駅間(13.7M≒22.05km)が開業。軌間762mm
両備福山駅・横尾駅・神辺停留場・湯田村停留場・道上停留場・万能倉駅・駅家駅・近田駅・戸手停留場・両備天王駅(現在の上戸手駅)・新市駅・高木停留場・鵜飼停留場・府中町駅(現在の府中駅)が開業
1914年(大正3年)11月20日 胡町停留場が開業
1915年(大正4年)5月4日:吉津停留場が開業
1920年(大正9年)6月29日:道上停留場が道上駅に変更
1922年(大正11年)4月9日:両備軽便鉄道高屋線として神辺駅 – 高屋駅間が開業
1923年(大正12年)1月12日:鵜飼停留場が鵜飼駅に変更
1925年(大正14年)1月12日:戸手停留場が戸手駅に変更
1926年(大正15年)6月26日:両備軽便鉄道が両備鉄道に改称。
1927年(昭和2年)6月25日:両備福山駅 – 府中町駅間電化(直流750V)
1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の単位をマイルからメートルに変更(13.7M→22.0km)
1930年(昭和5年)11月14日:昭和天皇の陸軍特別大演習統監のため来県。正戸山に野外統監部が設けられたことから道上駅 – 万能倉駅間に正戸山臨時乗降場がこの日のみ開設される。両備福山駅 – 正戸山駅間では軽便鉄道としては史上唯一のお召し列車が運転された
1933年(昭和8年)9月1日:両備鉄道の両備福山駅 – 府中町駅間が国有化、福塩線となる。停留場が駅に変更。両備天王駅を上戸手駅に改称。このとき、両備鉄道のうち非電化であった高屋線神辺駅 – 高屋駅間は買収の対象から外れ、神高鉄道に譲渡され、1940年(昭和15年)に井笠鉄道の神辺線となったが1967年(昭和42年)に廃止となっている
1933年(昭和8年)11月15日:福塩南線に改称
1934年(昭和9年)6月15日:神辺駅 – 湯田村駅間に高屋川仮信号場が開設
1934年(昭和9年)9月21日:高屋川仮信号場が廃止
1935年(昭和10年)12月14日:横尾駅 – 府中町駅間を軌間1067mmに改軌 (-0.2km)。福山駅 – 横尾駅間を新線に付け替え (+1.8km)、既設の福山駅に乗り入れ。両備福山駅・胡町駅・吉津駅が廃止

両備軽便鉄道→福塩南線
1933年(昭和8年)11月15日:福塩北線 田幸駅(現在の塩町駅) – 吉舎駅間 (10.7km) が開業。三良坂駅・吉舎駅が開業
1934年(昭和9年)1月1日:田幸駅が塩町駅に改称
1935年(昭和10年)11月15日:吉舎駅 – 上下駅間 (17.0km) が延伸開業。備後安田駅・甲奴駅・上下駅が開業
1938年(昭和13年)7月28日:府中町駅 – 上下駅間 (28.1km) が延伸開業し全通。福塩南線が新規開業区間と福塩北線(塩町駅 – 上下駅間)を編入し福塩線に改称。下川辺駅・河佐駅・備後三川駅・備後矢野駅が開業
1940年(昭和15年)2月1日:備後本庄駅が開業

福塩北線
1933年(昭和8年)11月15日:福塩北線 田幸駅(現在の塩町駅) – 吉舎駅間 (10.7km) が開業。三良坂駅・吉舎駅が開業。
1934年(昭和9年)1月1日:田幸駅が塩町駅に改称。
1935年(昭和10年)11月15日:吉舎駅 – 上下駅間 (17.0km) が延伸開業。備後安田駅・甲奴駅・上下駅が開業

1938年(昭和13年)7月28日:府中町駅 – 上下駅間 (28.1km) が延伸開業し全通。福塩南線が新規開業区間と福塩北線(塩町駅 – 上下駅間)を編入し福塩線に改称。下川辺駅・河佐駅・備後三川駅・備後矢野駅が開業
1940年(昭和15年)2月1日:備後本庄駅が開業
1943年(昭和18年)5月1日:大東亜戦争(太平洋戦争)改正陸運統制令に基づく戦時買収が国有化。
1954年(昭和29年)4月10日:府中町駅 – 下川辺駅間が電化
1956年(昭和31年)12月20日:府中町駅が府中駅に改称
1961年(昭和36年)6月1日:府中駅 – 三次駅間の旅客列車が全て気動車に置換えられ、無煙化
1961年(昭和36年)8月13日:福山駅 – 下川辺駅間の架線電圧が直流1500Vに昇圧
1962年(昭和37年)4月1日:府中駅 – 下川辺駅間の電化が廃止。
1963年(昭和38年)10月1日:中畑駅・八田原駅・梶田駅が開業。
1981年(昭和56年)2月11日:105系が運用開始。この結果当線に残っていた70系は同年3月1日で運用終了
1986年(昭和61年)11月1日:全線の貨物営業廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。
1989年(平成元年)4月20日:河佐駅 – 備後三川駅間が経路変更され営業キロが1.4km短縮。八田原駅が廃止
1991年(平成3年)4月1日:福山駅 – 塩町駅間が岡山支社から府中鉄道部の直轄に変更。府中駅 – 塩町駅間でワンマン運転開始
1992年(平成4年)3月14日:福山駅 – 府中駅間でワンマン運転開始
1999年(平成11年)1月11日:井原鉄道井原線からの片乗り入れ開始
2002年(平成14年)3月23日 – 河佐駅・上下駅・吉舎駅を発着駅とする列車を廃止。三次発最終を21時台から20時に繰り上げ
2002年(平成14年)4月:府中駅(構内を除く)- 塩町駅間が岡山支社の府中鉄道部の管轄から、広島支社の三次鉄道部の管轄に変更
2008年(平成20年)6月:府中鉄道部が廃止され、福山駅(構内を除く)- 府中駅間はせとうち地域鉄道部の直轄になる
2017年(平成29年)6月1日:せとうち地域鉄道部が廃止され、福山駅 – 府中駅間は岡山支社直轄となる(運転業務は福山列車区が担当)
2018年(平成30年)3月17日:ダイヤ改正に伴い日中の福山駅 – 万能倉駅間の区間列車が3往復から1往復に削減される。福山駅 – 神辺駅間でワンマン列車はホーム側のすべてのドアが開くようになった
2018年(平成30年)7月5日:平成30年7月豪雨のため、府中駅 – 塩町駅間が運休
2018年(平成30年)7月6日:平成30年7月豪雨による災害により、全線運休
2018年(平成30年)7月10日:神辺駅 – 府中駅間で運転再開
2018年(平成30年)7月21日:福山駅 – 神辺駅間で運転再開
2018年(平成30年)10月4日:吉舎駅 – 塩町駅間で運転再開
2018年(平成30年)10月18日:上下駅 – 吉舎駅間で運転再開
2018年(平成30年)12月13日:府中駅 – 上下駅間で運転再開。これにより全線復旧
2019年(平成31年)3月3日:全線開通80周年の記念式典が上下駅で開催され、三次駅 – 府中駅間を1往復する記念臨時列車が運行される。本来であれば2018年7月に記念イベントを開催する予定であったが、豪雨被害による運転休止により2019年に延期されていた
2020年(令和2年)7月14日:令和2年7月豪雨の影響で斜面の崩落などが発生し、府中駅 – 塩町駅間が不通となる
2020年(令和2年)8月13日:府中駅 – 塩町駅間が復旧
2021年(令和3年)3月13日:ダイヤ改正に伴い、非電化区間の上下最終列車の時刻が30分ほど繰り上がる
2021年(令和3年)10月2日:ダイヤ改正に伴い、福山駅 – 万能倉駅間の区間列車が廃止。芸備線との直通運転を取り止め、吉舎駅発着列車を1往復再設定

JR福塩線路線図車輛停車駅名って?

JR福塩線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。

福山駅から塩町駅となっている。

福塩線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の福山駅、芸備線所属の塩町駅が除外され、25駅になる。
複線区間:なし(全線単線)

電化区間:福山駅 – 府中駅間(直流1500V)
非電化区間:府中駅 – 塩町駅間
閉塞方式:下記を除く全線:自動閉塞式(特殊)
河佐駅 – 備後矢野駅間:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
運転指令所:福山駅 – 府中駅間: 中国総合指令所岡山指令所府中派出
府中駅 – 塩町駅間: 中国総合指令所広島指令所
最高速度:
85 km/h

JR福塩線の停車駅
福塩線の停車駅は、福山駅、備後本庄駅、横尾駅、神辺駅、湯田村駅、道上駅、万能倉駅、駅家駅、近田駅、戸手駅、上戸手駅、新市駅、高木駅、鵜飼駅、府中駅、下川辺駅、中畑駅、河佐駅、備後三川駅、備後矢野駅、上下駅、甲奴駅、梶田駅、備後安田駅、吉舎駅、三良坂駅、塩町駅です。
※神杉駅、八次駅、三次駅は芸備線です。




駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
福山駅 ふくやま 山陽新幹線
山陽本線(岡山~三原)
備後本庄駅 びんごほんじょう
横尾駅 よこお
神辺駅 かんなべ 井原線
湯田村駅 ゆだむら
道上駅 みちのうえ
万能倉駅 まなぐら
駅家駅 えきや
近田駅 ちかた
戸手駅 とで
上戸手駅 かみとで
新市駅 しんいち
高木駅 たかぎ
鵜飼駅 うかい
府中駅 ふちゅう
下川辺駅 しもかわべ
中畑駅 なかはた
河佐駅 かわさ
備後三川駅 びんごみかわ
備後矢野駅 びんごやの
上下駅 じょうげ
甲奴駅 こうぬ
梶田駅 かじた
備後安田駅 びんごやすだ
吉舎駅 きさ
三良坂駅 みらさか
塩町駅 しおまち 芸備線