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五能線の路線図・停車駅




E130系
五能線基本情報
所在地 秋田県、青森県
種類 普通鉄道(地方交通線)
起点 東能代駅
終点 川部駅
駅数 43駅
経由路線
電報略号 コノセ
路線記号
開業 1908年7月1日
全通 1936年7月30日
一部廃止
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所有者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
車両基地 秋田総合車両ベース(南秋田)
運転指令所
使用車両
路線距離 147.2 km
最高速度 85 km/h
軌間 1067mm
電気方式
電化方式 全線非電化
保安装置 ATS-SN
関連路線

五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である

【五能線現在の車両】
【普通列車】
GV-E400系
HB-E300系
キハ40系

【五能線過去の使用車両】
【気動車】
キハ58系
キハ22形
キハ11形100番台
【客車】
60系

JR五能線路線データ

管轄(事業種別):
東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
保安装置:ATS-SN
運転指令所:秋田総合指令室 (CTC)
最高速度:85 km/h
IC乗車カード対応区間:なし




JR五能線路線歴史

五能線の歴史は、1908年に開業した能代(現在の東能代) – 能代町(現在の能代)間に始まる。米代川の存在などの地理的事情により能代の市街地を外れる形となってしまった奥羽線に接続するための支線であり、後に能代線(のしろせん)と命名された

一方、青森県側においても、1918年、私鉄の陸奥鉄道(むつてつどう)が奥羽本線に連絡する鉄道を川部 – 五所川原間に開業した

日本海沿岸を巡って能代と五所川原を結ぶ鉄道は、旧鉄道敷設法による予定線にあげられ、能代側は能代線の延長として、五所川原側は陸奥鉄道の延長の形で五所川原線(ごしょがわらせん)として、いずれも国有鉄道(当時は鉄道省)の路線として建設が進められ、1924年から順次延長されていった。昭和大恐慌の影響で、建設が一時停滞したものの、1936年の陸奥岩崎駅 – 深浦駅間の開業により全通し、五能線と改称された。1927年には、陸奥鉄道が買収・国有化されており、機織駅(現在の東能代駅) – 深浦駅 – 川部駅間が国有鉄道として運営されることとなった。

【能代線】
1908年(明治41年)7月1日:官設鉄道が能代(初代) – 能代町貨物取扱所間を開業、能代町貨物取扱所を新設
1908年(明治41年)10月15日:能代 – 能代町間の旅客営業を開始
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定により能代線とする
1909年(明治42年)11月1日:能代駅(初代)を機織駅に、能代町駅を能代駅(2代)に改称
1926年(大正15年)4月26日:能代 – 椿間を延伸開業、羽後東雲・沢目・八森(初代)・椿の各駅を新設
1926年(大正15年)11月24日:椿 – 岩館間を延伸開業、岩館駅を新設
1930年(昭和5年)12月26日:岩館 – 大間越間を延伸開業、大間越駅を新設
1932年(昭和7年)10月14日:大間越 – 陸奥岩崎間を延伸開業、松神・陸奥岩崎の各駅を新設
【陸奥鉄道・五所川原線】
1918年(大正7年)9月25日:陸奥鉄道が川部 – 五所川原間を開業、藤崎・板柳・鶴泊(停留場)・陸奥鶴田・五所川原の各駅を新設
1924年(大正13年)10月21日:鉄道省が五所川原 – 陸奥森田間を五所川原線として開業、木造・陸奥森田の各駅を新設
1925年(大正14年)5月15日:陸奥森田 – 鰺ケ沢間を延伸開業、鳴沢・鰺ケ沢の各駅を新設
1927年(昭和2年)6月1日:陸奥鉄道を買収し五所川原線に編入(五所川原線 川部 – 鰺ケ沢)。機関車5両、客車23両、貨車42両を引き継ぐ
1929年(昭和4年)11月26日:鰺ケ沢 – 陸奥赤石間を延伸開業、陸奥赤石駅を新設
1931年(昭和6年)10月20日:陸奥赤石 – 北金ケ沢間を延伸開業、北金ケ沢駅を新設
1933年(昭和8年)11月5日:北金ケ沢 – 大戸瀬間を延伸開業、大戸瀬駅を新設
1934年(昭和9年)12月13日:大戸瀬 – 深浦間を延伸開業、驫木・追良瀬・深浦の各駅を新設
1935年(昭和10年)4月15日:ガソリンカー運転開始。二等廃止。林崎・掛落林・陸奥亀田・津軽湊の各駅を新設
1936年(昭和11年)7月30日:陸奥岩崎 – 深浦間を延伸開業し全通、五能線と線名改称、陸奥沢辺・艫作の各駅を新設
1940年(昭和15年)11月1日:掛落林・陸奥亀田・津軽湊の各駅の営業停止
1943年(昭和18年)6月15日:機織駅を東能代駅に、羽後東雲駅を北能代駅に改称
1945年(昭和20年)6月10日:林崎駅の営業を休止
1946年(昭和21年)6月10日:林崎駅の営業を再開
1949年(昭和24年)2月:向能代仮乗降場を新設
1949年(昭和24年)4月1日?[要検証 – ノート]:横磯・風合瀬の各仮乗降場を新設
1952年(昭和27年)1月25日:向能代仮乗降場を駅に変更
1952年(昭和27年)6月1日:陸奥黒崎駅を新設
1953年(昭和28年)6月1日:陸奥柳田駅を新設
1954年(昭和29年)7月7日:千畳敷仮停車場を新設
1954年(昭和29年)11月20日:越水駅を新設、風合瀬仮乗降場を駅に改める
1954年(昭和29年)12月25日:広戸駅を新設、横磯仮乗降場を駅に改める
1956年(昭和31年)11月30日:中田駅を新設
1957年(昭和32年)3月30日:気動車を運転開始
1959年(昭和34年)9月15日:十二湖仮停車場を新設
1959年(昭和34年)10月1日:八森駅(初代)を東八森駅に改称
1959年(昭和34年)11月1日:椿駅を八森駅(2代)に改称
1960年(昭和35年)12月1日:鳥形駅を新設
1963年(昭和38年)4月20日:滝ノ間駅を新設
1965年(昭和40年)10月1日:準急「岩木」が鰺ケ沢 – 川部間に乗り入れ開始。当時の停車駅は、鰺ケ沢・木造・五所川原・板柳・川部・浪岡・青森の各駅
1966年(昭和41年)3月5日:準急「岩木」の上り鰺ケ沢行きを急行に格上げ
1968年(昭和43年)10月1日:準急「岩木」を急行「深浦」に改称し上下とも急行に。五能線乗り入れ区間を深浦 – 川部間に延長
1969年(昭和44年)10月1日:十二湖・千畳敷の各仮停車場を臨時乗降場に改める
1971年(昭和46年)10月1日:五能線管理所を廃止
1972年(昭和47年)12月2日:6時10分頃、広戸 – 追良瀬間において、豪雨および波浪により道床が流失し線路が宙づりになっていたところへ、下り一番列車が差し掛かり機関車が海中へ転落する事故が起き、機関士が死亡、機関助手と乗客1名の計2名が負傷した。これに伴い広戸 – 鰺ケ沢間が不通。この脱線転覆事故については、「高波により、道床がえぐりとられたにも関わらず、なぜ点検せずに列車を運行させたのか?」と国鉄に批判が集まった
1972年(昭和47年)12月20日:北金ケ沢 – 鰺ケ沢間が部分復旧
1973年(昭和48年)2月5日:追良瀬 – 北金ケ沢間が部分復旧
1973年(昭和48年)3月19日:広戸 – 追良瀬間が復旧
1973年(昭和48年)3月25日:この日をもって、蒸気機関車の運行が終了。これは、前年12月の機関車転落事故の影響による
1981年(昭和56年)8月30日:集中豪雨の影響により、岩館 – 大間越間が不通
1981年(昭和56年)10月13日:岩館 – 大間越間が運転再開
1982年(昭和57年)11月15日:急行「深浦」を快速に格下げ
1983年(昭和58年)3月2日:東能代 – 五所川原間の貨物営業を廃止
1983年(昭和58年)5月26日:12時頃に発生した日本海中部地震により、運転中止となる。同日19時20分に五所川原 – 川部間、23時25分に東能代 – 能代間が、それぞれ運転再開
1983年(昭和58年)5月29日:深浦 – 五所川原間で、バス代行輸送実施
1983年(昭和58年)5月30日:能代 – 深浦間で、バス代行輸送実施
1983年(昭和58年)5月31日:5時50分、能代 – 岩館間が運転再開
1983年(昭和58年)6月1日:5時05分、岩館 – 陸奥岩崎間が運転再開
1983年(昭和58年)6月3日:13時18分、陸奥森田 – 五所川原間で運転再開
1983年(昭和58年)6月15日:10時30分、陸奥岩崎 – 深浦間で運転再開
1983年(昭和58年)6月16日:13時30分、鰺ケ沢 – 鳴沢間の鳴沢川橋梁の復旧をもって、深浦 – 陸奥森田間が再開し、全線で運転再開
1984年(昭和59年)2月1日:五所川原 – 川部間の貨物営業を廃止、これにより国鉄最後の混合列車が廃止
1986年(昭和61年)11月1日:特殊自動閉塞(電子閉塞)・CTC化。これにより主要駅(一部駅除く)以外の列車交換設備廃止・撤去
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道が承継(第1種)、十二湖・千畳敷の各臨時乗降場を臨時駅に改める
1987年(昭和62年)10月1日:千畳敷臨時駅を駅に改める
1988年(昭和63年)2月1日:十二湖臨時駅を駅に改める
1989年(平成元年)3月11日:東能代 – 能代間ワンマン運転開始
1989年(平成元年)12月1日:五所川原駅に五能線営業所を設置(深浦・鰺ケ沢・五所川原・板柳駅を統括)
1990年(平成2年)4月21日:「ノスタルジックビュートレイン」運転開始
1992年(平成4年)3月14日:能代 – 川部 – 弘前間でワンマン運転開始
1993年(平成5年)5月22日:「夢空間」運転
1996年(平成8年)11月10日:「ノスタルジックビュートレイン」運転終了
1997年(平成9年)4月1日:「リゾートしらかみ」運転開始
1997年(平成9年)10月1日:あきた白神駅を新設
2000年(平成12年)五能線営業所を廃止、津軽地区(弘前駅)へ編入
2000年(平成12年)12月2日:陸奥黒崎を白神岳登山口に改称
2001年(平成13年)12月1日:ウェスパ椿山駅を新設
2003年(平成15年)4月1日:「リゾートしらかみ」橅(ブナ)編成運行開始
2006年(平成18年)3月18日:「リゾートしらかみ」にくまげら編成投入、3往復の運行となる
2010年(平成22年)12月4日:「リゾートしらかみ」青池編成としてハイブリッド気動車HB-E300系が投入される
2014年(平成26年)3月15日:快速「深浦」が廃止
2014年(平成26年)8月6日:5日からの大雨の影響で、岩館 – 大間越間の第2板貝トンネル付近で路盤の盛り土が流出し、能代 – 川部間が朝から運休。16時35分に鰺ケ沢 – 川部間が運転再開
2014年(平成26年)8月7日:能代 – 岩館間、深浦 – 鰺ケ沢間が運転再開
2014年(平成26年)8月8日:岩館 – 深浦・鰺ケ沢間でバス代行輸送開始
2014年(平成26年)8月30日:岩館 – 深浦間が運転再開し全線で運転再開
2016年(平成28年)7月16日:「リゾートしらかみ」橅(ブナ)編成としてハイブリッド気動車HB-E300系が投入される
2020年(令和2年)12月9日:同日から2021年(令和3年)3月18日まで、木製マクラギをコンクリート製マクラギに交換する設備強化工事などの実施に伴い、この期間内の特定の31日間のみ一部列車が運休
2020年(令和2年)12月12日:GV-E400系が営業運転を開始
2021年(令和3年)3月13日:同日実施のダイヤ改正に伴い、キハ40・48形気動車が12日限りで定期運用終了
2021年(令和3年)4月25日:キハ40・48形気動車による団体臨時列車を秋田駅 – 能代駅間に運転
2022年(令和4年)8月9日:大雨の影響により、能代 – 弘前間が運休となり、「リゾートしらかみ」については、同日から当面、全列車が運休となる
2022年(令和4年)8月13日:同日午後から、五所川原 – 弘前間、能代 – 岩館間で運転再開。ただし、両区間とも当面は間引き運行となる。なお、五所川原 – 鰺ケ沢間については、『(8月17日時点で)1週間ほどで復旧する見通し』とJR東日本が表明
2022年(令和4年)8月22日:五所川原 – 鰺ケ沢間で運転再開。ただし、同区間は、当面上りに関しては朝夕のみの運行となるほか、午前の鰺ケ沢発弘前行き下り列車1本も当面運休となる。同日から、「リゾートしらかみ」の1・2号が、青森 – 鰺ケ沢間で運転再開
2022年(令和4年)9月28日:JR東日本秋田支社は、岩館 – 深浦間について、『(2022年の)年内中に復旧する』方針を示した一方、深浦 – 鰺ケ沢間については、『復旧の見通しは立っていない』と表明
2022年(令和4年)10月31日:JR東日本秋田支社が『岩館 – 深浦間は12月前半の運転再開を目指す』と発表
2022年(令和4年)11月24日 : JR東日本秋田支社が 『岩館 – 深浦間は12月9日に運転再開する』と発表
2022年(令和4年)12月8日 : JR東日本秋田支社が深浦 – 鰺ケ沢間について 『12月23日(金)頃からの運転再開を予定』と発表
2022年(令和4年)12月9日 : 岩館 – 深浦間が運転再開
2022年(令和4年)12月23日 : 深浦 – 鰺ケ沢間が運転再開、全線で復旧
2023年(令和5年)7月15日 : 大雨の影響により、東能代 – 鰺ケ沢間が終日運休
2023年(令和5年)7月18日 : 深浦 – 鰺ケ沢間が運転再開
2023年(令和5年)7月19日 : 東能代 – 能代間が運転再開
2023年(令和5年)7月23日 : 東能代 – 深浦間でバス代行輸送開始
2023年(令和5年)8月11日 : 能代 – 深浦間が運転再開、全線で復旧
2026年(令和8年)7月1日 : 支社制から事業本部制への再編に伴い、これまでの秋田支社の管轄から、秋田県内の東能代駅 – 岩館駅間を秋田事業本部、大間越駅 – 川部駅間を青森事業本部の管轄とする。線路設備管理は全区間とも秋田事業本部へ承継
2026年(令和8年)7月25日 : 全線開通90周年記念式典がウェスパ椿山駅前で行われたほか、ひなび・SATONO併結による五能線90周年記念号が25・26日の両日に運行された

JR五能線路線図車輛停車駅名って?

JR五能線(ごのうせん)ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。

五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅から青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である

JR五能線の停車駅

五能線の停車駅は、東能代駅、能代駅、向能代駅、北能代駅、鳥形駅、沢目駅、東八森駅、八森駅、滝ノ間駅、あきた白神駅、岩館駅、大間越駅、白神岳登山口駅、松神駅、十二湖駅、陸奥岩崎駅、陸奥沢辺駅、ウェスパ椿山駅、艫作駅、横磯駅、深浦駅、広戸駅、追良瀬駅、驫木駅、風合瀬駅、大戸瀬駅、千畳敷駅、北金ケ沢駅、陸奥柳田駅、陸奥赤石駅、鰺ケ沢駅、鳴沢駅、越水駅、陸奥森田駅、中田駅、木造駅、五所川原駅、陸奥鶴田駅、鶴泊駅、板柳駅、林崎駅、藤崎駅、川部駅です

五能線所属駅に限定した場合、奥羽本線所属の東能代駅と川部駅が除外され、41駅となる




駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
東能代駅 ひがしのしろ ● 奥羽本線(新庄~青森)
【接続特急】
特急スーパーつがる
特急つがる
能代駅 のしろ ●
向能代駅 むかいのしろ ●
北能代駅 きたのしろ ●
鳥形駅 とりがた ●
沢目駅 さわめ ●
東八森駅 ひがしはちもり ●
八森駅 はちもり ●
滝ノ間駅 たきのま ●
あきた白神駅 あきたしらかみ ●
岩館駅 いわだて ●
大間越駅 おおまごし ●
白神岳登山口駅 しらかみだけとざんぐち ●
松神駅 まつかみ ●
十二湖駅 じゅうにこ ●
陸奥岩崎駅 むついわさき ●
陸奥沢辺駅 むつさわべ ●
ウェスパ椿山駅 うぇすぱつばきやま ●
艫作駅 へなし ●
横磯駅 よこいそ ●
深浦駅 ふかうら ●
広戸駅 ひろと ●
追良瀬駅 おいらせ ●
驫木駅 とどろき ●
風合瀬駅 かそせ ●
大戸瀬駅 おおどせ ●
千畳敷駅 せんじょうじき ●
北金ケ沢駅 きたかねがさわ ●
陸奥柳田駅 むつやなぎた ●
陸奥赤石駅 むつあかいし ●
鰺ケ沢駅 あじがさわ ●
鳴沢駅 なるさわ ●
越水駅 こしみず ●
陸奥森田駅 むつもりた ●
中田駅 なかた ●
木造駅 きづくり ●
五所川原駅 ごしょがわら ●
陸奥鶴田駅 むつつるだ ●
鶴泊駅 つるどまり ●
板柳駅 いたやなぎ ●
林崎駅 はやしざき ●
藤崎駅 ふじさき ●
川部駅 かわべ ● 奥羽本線(新庄~青森)