719系

基本情報
形式 | 719系 |
---|---|
デビュー | 1989年 |
最高速度 | 110km/h |
運行区間 | 奥羽本線など |
1989年、交流区間専用として開発された近郊形電車。車体は211系を思わせるステンレス製の片側3扉。全ての編成が、2両編成となっていて、これらを組み合わせ、4両、6両で運転します。ドアは冬期の車内保温のため、押しボタン式の半自動で、2両のうち1両はトイレが設置されています。
719系 運用
仙台地区
東北本線
仙山線
常磐線
奥羽本線
磐越西線
秋田地区
奥羽本線
磐越西線
東北本線
常磐線
JR東日本719系電車基本情報
719系 | |
---|---|
JR東日本719系電車基本編成 | |
基本情報 | |
走行区間 | |
製造所 |
東急車輛製造(0番台) 日本車輌製造(5000番台) |
運用者 | 東日本旅客鉄道 |
製造年 | 1989年 – 1991年 |
運用開始 |
1990年(0番台) 1991年11月5日(5000番台) |
運用終了 |
2020年3月13日(0番台) 2023年12月24日(700番台) |
製造数 | 54編成108両 |
投入先 | 奥羽本線 |
主要諸元 | |
編成 | 2両編成 |
軌間 |
1,067mm(0番台) 1,435mm(5000番台) |
電気方式 | 交流20,000 V(50 Hz) |
最高運転速度 | 110 km/h(製造時) |
設計最高速度 | 120km/h |
起動加速度 | 2.0 km/h/s |
減速度(常用) | |
全長(最大寸法) (長・幅・高) |
全長 20,000 mm 全幅 2,966 mm 車体幅 2,950 mm 全高 4,086 mm(空調機高さ) 4,190 mm(0番台パンタグラフ折りたたみ) 4,250 mm(5000番台パンタグラフ折りたたみ) 車体高 3,670 mm |
車体 | ステンレス鋼 |
台車 |
軸箱守(ウイングばね)方式 ボルスタ付台車 DT32・TR69(0番台) ロールゴム軸箱方式 ボルスタレス台車 DT60・TR245(5000番台) |
主電動機 | 整流子電動機(他励方式) MT61 |
主電動機出力 | 130kW/基 |
駆動方式 | 中空軸平行カルダン駆動方式 |
歯車比 | 85:14(6.07) |
制御方式 |
サイリスタ位相制御 (サイリスタレオナード制御) |
制動装置 |
回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ 抑速ブレーキ・耐雪ブレーキ付 |
保安装置 |
0番台:ATS-Ps 5000番台:ATS-P |