日本の鉄道技術を後世に

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キハ40系

キハ40系

基本情報
形式 キハ47形
デビュー
最高速度 95 km/h
運行区間
使用路線
関連サイト

国鉄キハ40系気動車(こくてつキハ40けいきどうしゃ)は、1977年から1982年にかけて日本国有鉄道(国鉄)が導入した気動車。
総称は、キハ40形・キハ47形・キハ48形の3形式およびこれらの改造等による派生形式からなる。

1977年から1982年にかけて計888両が製造され、日本全国各地に投入された[2]。キハ45系、キハ66系の設計を基にしている

国鉄分割民営化後は、事故廃車となった1両を除く887両がJR旅客各社へ継承されて使用線区に応じた種々の改造が実施され、多数の番台区分が生じた。また、余剰車が出始めた1990年代以降は観光列車やジョイフルトレインにも改造されている。2000年代後半以降は新形気動車への置き換えやローカル線の廃止に伴って廃車が始まり、東海旅客鉄道(JR東海)では2016年に全廃となった。それ以外のJR各社も置き換えを進めており、一部の車両は私鉄・第三セクター会社や日本国外へ譲渡されている。

キハ47形 運用

後藤総合車両所運用検修センター
下関総合車両所新山口支所
吹田総合車両所福知山支所豊岡派出所
後藤総合車両所岡山気動車支所
金沢総合車両所富山支所
後藤総合車両所鳥取支所
下関総合車両所広島支所

JR西日本キハ47形電車基本情報

キハ47形気動車
JR西日本キハ47形気動車基本編成
基本情報
走行区間
製造所 新潟鐵工所
富士重工業
運用者 日本国有鉄道
北海道旅客鉄道
東日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道
四国旅客鉄道
九州旅客鉄道
東海交通事業
会津鉄道
道南いさりび鉄道
錦川鉄道
小湊鉄道
北条鉄道
ミャンマー国鉄
タイ国有鉄道
製造年 1977年 – 1982年
製造数 888両(キハ40形392両、キハ47形370両、キハ48形126両)
投入先
主要諸元
編成 1・2両編成 両運転台付単行車
最高運転速度 95 km/h
車両定員
自重
全長 21,300 mm
全幅 2,900 mm
全高
車体 普通鋼
台車
動力伝達方式 液体式
機関 DMF15HSA
機関出力 220 PS
変速段 DW10
制動装置 CLE自動空気ブレーキ
保安装置