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津山線

JR津山線キハ120形
キハ120
津山線基本情報
所在地 岡山県
種類 普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点 岡山駅
終点 津山駅
駅数 17駅
経由路線
電報略号 ツヤセ
路線記号 T
開業 1898年12月21日
全通  
運営者 JR西日本旅客鉄道株式会社
車両基地 後藤総合車両所岡山気動車支所
使用車両 キハ40形キハ120形
路線距離 58.7 km
最高速度 95 km/h
軌間 1067mm
電化方式 全線非電化
関連路線  

津山線(つやません)は、岡山県岡山市北区の岡山駅から津山市の津山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。

因美線とともに陰陽連絡線を構成し、岡山駅 – 鳥取駅間を結ぶ急行「砂丘」などの優等列車が運転されていたが、智頭急行智頭線の開業後に同線経由の特急列車「スーパーいなば」が運転されるようになると陰陽連絡線としての役割を失い、津山線は岡山県内の都市間連絡輸送に徹するようになった。

全線を中国統括本部が管轄しており、2016年3月26日よりラインカラーおよび路線記号が導入され、ラインカラーは山吹色、路線記号はTである。なお以前は同支社管内で独自にピンクがラインカラーとして設定されていた。




JR津山線路線歴史

中国鉄道・国鉄作備線
1891年(明治24年)山陽鉄道により、県南部を貫通
1892年(明治25年)6月21日に公布された旧法(明治25年法律第4号)と、同法を廃止
1896年(明治29年)中国鐡道設立・岡山~米子敷設申請し29年に免許下付。同年第一期として岡山~津山間の工事を開始
1898年(明治31年)11月岡山~津山接続
1898年(明治31年)11月25日、報道陣を乗せて試運転列車が 両駅間を往復。その後、逓信省の成工検査合格。
1898年(明治31年)12月21日 当時の中国鉄道が津山線を開業。
岡山市駅から津山駅間約56.2km。岡山市駅・玉柏駅・野々口駅・金川駅・福渡駅・誕生寺駅・亀甲駅・津山駅(現在の津山口駅)が開業
運賃(3等)52銭(高瀬舟の倍)、時間:2時間30分、本数:4往復 運転本数については、臨時列車の設定、翌年2月から7往復化とある。
山陽鉄道につぐ、中国地方2番目の鉄道としてスタートすることになる
1900年(明治33年)4月14日 建部駅が開業。
1902年(明治35年)11月12日:営業キロの表記をマイル・チェーンからマイルのみに簡略化(34M76C→35.0M)
1903年(明治36年)4月18日:法界院仮停車場が開業。
(1904年(明治37年)11月15日:国鉄岡山駅に乗り入れ。岡山駅-岡山市駅間が延伸開業(0.3M≒0.48km)岡山市駅が岡山荷扱所に改称
1908年(明治41年)6月20日:法界院仮停車場が廃止。別の場所に法界院簡易停車場が開業。
1908年(明治41年)9月2日:法界院簡易停車場が駅に変更され法界院駅が開業
1912年(大正元年)10月10日:牧山停留場が開業
1923年(大正12年)8月1日:津山駅が津山口駅に改称。
1923年(大正12年)8月21日:国鉄作備線(現在の姫新線)の支線として津山駅 – 津山口駅間(1.2M≒1.93km)が開業
1924年(大正13年)5月1日:津山口駅 – 津山駅間が作備線の本線に編入
1927年(昭和2年)4月1日:原仮停留場が開業
1927年(昭和2年)10月1日:原仮停留場が廃止
1928年(昭和3年)2月20日:原仮停留場が再開業
1928年(昭和3年)3月20日:大日本勧業博覧会の開催に伴って岡山駅 – 法界院駅間に博覧会場前仮停留場が開業
1928年(昭和3年)5月19日:博覧会前仮停留場が廃止
1928年(昭和3年)12月16日:神目仮停留場が開業
1929年(昭和4年)6月20日:原仮停留場を正式な停留場に変更し、原停留場が開業
1929年(昭和4年)12月25日:神目仮停留場を正式な停留場に変更し、神目停留場が開業
1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の表記をマイルからメートルに変更(中国鉄道本線 35.3M→56.8km、作備線 1.2M→1.9km)
1933年(昭和8年)12月20日:亀甲駅 – 津山口駅間に高尾仮停留場が開業
1934年(昭和9年)9月29日:旭川橋梁流失のため、建部駅 – 福渡駅間に南仮乗降場・北仮乗降場が開業
1934年(昭和9年)11月27日:旭川橋梁復旧に伴い南仮乗降場・北仮乗降場が廃止
1936年(昭和11年)津山駅に扇形機関車庫が竣工
1936年(昭和11年)10月10日:作備線が姫新線に編入、津山駅 – 津山口駅間は同線の支線になる
1937年(昭和12年)6月15日:佐良山停留場が開業。高尾仮停留場が廃止

国鉄津山線
1944年(昭和19年)6月1日:中国鉄道の鉄道部門が戦時買収で国有化され、岡山駅 – 津山口駅 – 津山駅間が津山線になる。停留場が駅に変更。原停留場が備前原駅に改称。岡山荷扱所が廃止。中国鉄道はバス事業者の中鉄バスとして存続
1956年(昭和31年)10月1日:小原駅が開業
1960年(昭和35年)12月20日:津山線初の優等列車として岡山駅 – 中国勝山駅・上井駅(現在の倉吉駅)間に準急「ひるぜん」が運転開始
1962年(昭和37年)9月1日:宇野駅 – 鳥取駅間で準急「砂丘」が運転開始
1966年(昭和41年)準急「砂丘」急行化
1982年(昭和57年)8月31日:全線に列車集中制御装置 (CTC) が導入

分割民営化以後(JR)
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。全線の貨物営業廃止
1990年(平成2年)6月1日:岡山支社から津山鉄道部管轄に変更。ワンマン運転開始
1996年(平成8年)12月1日:全線の高速化事業が完成
1997年(平成9年)11月29日:急行「砂丘」の廃止により、急行「つやま」および快速「ことぶき」が運転開始
2001年(平成13年)3月7日:快速「ことぶき」の指定席が廃止。
2005年(平成17年)2月26日:玉柏駅 – 牧山駅間で、落石に回送列車が衝突して脱線する列車脱線事故が発生し、玉柏駅 – 金川駅間が不通になる(その後、不通区間は玉柏駅 – 牧山駅間に短縮
2005年(平成17年)3月14日:全線で運転再開
2006年(平成18年)3月2日 津山線の建部駅が国の登録有形文化財に指定
2006年(平成18年)11月19日:玉柏駅 – 牧山駅間で落石が発生して脱線する列車脱線事故が発生し、同区間が不通になる
2007年(平成19年)3月18日:全線で運転再開
2007年(平成19年)9月1日:岡山駅 – 法界院駅間が「ICOCA」の利用エリアになる
2008年(平成20年)6月1日:津山鉄道部が廃止され、岡山支社の管轄になる
2009年(平成21年)3月13日:急行「つやま」が廃止
2010年(平成22年)3月20日・21日:おかやまB級グルメフェスタin津山にあわせて岡山駅 – 津山駅間でキハ58系の臨時快速「おかやまB級グルメフェスタ号」が運行される(21日は津山行のみ)
2016年(平成28年)4月2日:「ノスタルジー車両」の運行開始
2016年(平成28年)4月2日:旧津山扇形機関車庫をリニューアル「津山まなびの鉄道館」が開館。
2018年(平成30年)7月6日:平成30年7月豪雨のため、全線不通となる
2018年(平成30年)7月17日:岡山駅 – 玉柏駅間、野々口駅 – 津山駅間で運転再開。快速「ことぶき」は運休。岡山駅 – 金川駅間で直行バスによる代行輸送開始
2018年(平成30年)8月5日:全線で運転再開
2019年(平成30年)10月14日:「旧津山扇形機関車庫と転車台」が「鉄道記念物」に格上げ指定。
2019年(平成30年)12月21日:津山線開業120周年を迎える
2020年(令和2年)12月14 – 16日:亀甲駅 – 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施
2021年(令和3年)3月13日:3・4両編成のワンマン運転が開始され、全列車ワンマン化
2021年(令和3年)11月10 – 12日,12月13 – 17日,翌2022年1月12 – 14日:金川駅 – 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施
2022年(令和4年)7月1日:観光列車として快速「SAKU美SAKU楽」が運転開始
2022年(令和4年)10月24 – 26日,11月7 – 9日,11月14 – 16日:金川駅 – 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施
2023年(令和5年)10月23 – 25日,10月30 – 31日:金川駅 – 津山駅間で、昼時間帯に列車を運休して集中工事を実施
2024年(令和6年)9月21日:津山駅が「ICOCA」の利用エリアになる

JR津山線路線図車輛停車駅名って?

JR津山線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。

岡山駅岡山市の岡山駅から津山市の津山駅となっている。

全17駅のうち津山線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の岡山駅と姫新線所属の津山駅が除外され、15駅となる

ICOCAエリア:岡山駅 – 法界院駅間と津山駅

閉塞方式:自動閉塞式(特殊)

JR津山線の停車駅
津山線の停車駅は、津山駅、津山口駅、佐良山駅、亀甲駅、小原駅、誕生寺駅、弓削駅、神目駅、福渡駅、建部駅、金川駅、野々口駅、牧山駅、玉柏駅、備前原駅、法界院、岡山駅です。




駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
津山駅 つやま 姫新線(佐用~新見)
因美線
津山口駅 つやまぐち  
佐良山駅 さらやま  
亀甲駅 かめのこう  
小原駅 おばら  
誕生寺駅 たんじょうじ  
弓削駅 ゆげ  
神目駅 こうめ  
福渡駅 ふくわたり  
建部駅 たけべ  
金川駅 かながわ  
野々口駅 ののくち  
牧山駅 まきやま  
玉柏駅 たまがし  
備前原駅 びぜんはら  
法界院駅 ほうかいいん  
岡山駅 おかやま
特急いなば
特急やくも
特急しおかぜ
特急南風
サンライズ出雲
サンライズ瀬戸
山陽新幹線
山陽本線(姫路~岡山)
山陽本線(岡山~三原)
赤穂線
伯備線
宇野線(宇野みなと線)
瀬戸大橋線
吉備線
東山線
清輝橋線





JR津山線の快速「ことぶき」の停車駅
津山線の快速「ことぶき」停車駅は、津山、津山口(大半は通過)、佐良山(大半は通過)、亀甲、小原(大半は通過)、誕生寺(大半は通過)、弓削、神目(大半は通過)、福渡、建部(大半は通過)、金川、野々口(大半は通過)、牧山(大半は通過)、玉柏(大半は通過)、備前原(大半は通過)、法界院、岡山駅です。

駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
津山駅 つやま 姫新線(佐用~新見)
因美線
津山口駅 つやまぐち
※大半は通過
 
佐良山駅 さらやま
※大半は通過
 
亀甲駅 かめのこう  
小原駅 おばら
※大半は通過
 
誕生寺駅 たんじょうじ
※大半は通過
 
弓削駅 ゆげ  
神目駅 こうめ
※大半は通過
 
福渡駅 ふくわたり  
建部駅 たけべ
※大半は通過
 
金川駅 かながわ  
野々口駅 ののくち
※大半は通過
 
牧山駅 まきやま
※大半は通過
 
玉柏駅 たまがし
※大半は通過
 
備前原駅 びぜんはら
※大半は通過
 
法界院駅 ほうかいいん  
岡山駅 おかやま
特急いなば
特急やくも
特急しおかぜ
特急南風
サンライズ出雲
サンライズ瀬戸
山陽新幹線
山陽本線(姫路~岡山)
山陽本線(岡山~三原)
赤穂線
伯備線
宇野線(宇野みなと線)
瀬戸大橋線
吉備線
東山線
清輝橋線