九州横断特急
185系
| 愛称 | 九州横断特急 |
|---|---|
| 形式 | 185系 |
| 区間 | 熊本駅⇔大分駅・別府駅 |
| デビュー | 2004年3月13日 |
| 最高速度 | 100km/h |
| 使用路線 | 豊肥本線・日豊本線 |
| 関連サイト |
大分・別府方面
九州横断特急ってどんな特急?どこからどこまで走っているの?
九州横断特急を簡単に紹介します。
九州横断特急(きゅうしゅうおうだんとっきゅう、TRANS-KYUSHU LIMITED EXPRESS)は、九州旅客鉄道(JR九州)が熊本駅 – 大分駅・別府駅間を、豊肥本線・日豊本線経由で運転している特別急行列車である
九州横断特急の走行路線データ

九州横断特急はどの区間を走っているの?
【九州横断特急運行線区】
豊肥本線
日豊本線
九州横断特急号グリーン車席は何号車にある?
指定席と自由席が用意されていて、グリーン車はありません。

(出典:九州鉄道株式会社)
R 予約席 N 無料座席 列車番号
九州横断特急主要区間料金表
九州横断特急号 主要区間の運賃・料金(熊本駅発着 大人・片道・通常期)
| 区間 | 普通車自由席料金 | グリーン車席料金 |
|---|---|---|
| 熊本駅⇔大分駅 | 7,520円 | 8,050円 |
| 熊本駅⇔三重町駅 | 6,640円 | 7,170円 |
| 熊本駅⇔緒方駅 | 6,200円 | 6,730円 |
| 熊本駅⇔豊後竹田駅 | 5,310円 | 5,840円 |
| 熊本駅⇔豊後荻駅 | 3,130円 | 3,660円 |
●「九州横断特急」号にご乗車になるには、運賃と特急料金があわせて必要です。
●主要区間料金表は運賃と特急料金の総額を表示しています。
●主要区間早見表は運賃と特急料金をそれぞれ表示しています。
●指定席特急料金は通常期の価格です。閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増しです。
●特急「九州横断特急」号は指定席・自由席があります。
九州横断特急停車駅(熊本駅発着)
特急「九州横断特急」の停車駅は、熊本駅、新水前寺駅、肥後大津駅、立野駅、阿蘇駅、宮地駅、豊後荻駅、豊後竹田駅、緒方駅、三重町駅、大分駅、別府駅です。
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| 熊本駅 | くまもと | ◯ | 九州新幹線 鹿児島本線(博多~八代) 三角線(あまくさみすみ線) 熊本市電A系統 |
|
| 新水前寺駅 | しんすいぜんじ | ◯ | 熊本市電A系統 熊本市電B系統 |
|
| 肥後大津駅 | ひごおおづ | ◯ | ||
| 立野駅 | たての | ◯ | 南阿蘇鉄道高森線 | |
| 阿蘇駅 | あそ | ◯ | ||
| 宮地駅 | みやじ | ◯ | ||
| 豊後荻駅 | ぶんごおぎ | ◯ | ||
| 豊後竹田駅 | ぶんごたけた | ◯ | ||
| 緒方駅 | おがた | ◯ | ||
| 三重町駅 | みえまち | ◯ | ||
| 大分駅 | おおいた | ◯ | 日豊本線(門司港~佐伯) 久大本線(ゆふ高原線) |
|
| 別府駅 | べっぷ | ◯ |
●全列車停車、▲一部の列車が停車
九州横断特急号を割引きっぷで安く乗る方法
九州横断特急号の割引切符で安く乗る方法を紹介 割引きっぷには、おもに以下のものがあります。
・「九州ネットきっぷ」
・チケットレス特急券、eチケットレス特急券
・学生割引乗車券
九州ネットきっぷ
Webで当日までの予約で、「九州横断特急」片道チケットがお得に利用できる商品
乗車券と特急券をお得に予約
座席は普通車自由席・普通車指定席
販売期間は乗車日の当日まで
九州ネットきっぷ(大人片道)
| 区間 | 通常料金 | 九州ネットきっぷ |
|---|---|---|
| 熊本駅⇔大分駅 | 5,630円 | 3,400円 |
※1 九州横断特急普通車指定席を片道利用した場合の価格
※2 九州横断特急普通車指定席を片道利用した場合の料金
※3 九州ネットきっぷの価格と通常料金との差額
| 人数 | 利用期日 | 販売期間 |
|---|---|---|
| 1〜7名 | 通年 ※GW、お盆、年末年始も利用可能 |
乗車日の1ヶ月前から当日まで |
学生割引(学割)
学生割引(学割)は、JRから指定を受けた学校の生徒を対象に、JRの運賃が2割引になるという制度です。中学、高校、大学は学割の対象になります。専門学校も多くは学割の対象になります。
学割が利用できるのは、片道101km以上のJR線を利用する場合です。割引内容は、運賃が2割引です(特急券は割引なし)。学割を利用するには、所属する学校が発行する「学生・生徒旅客運賃割引証」(学割証)が必要です。
| 区間 | 通常料金 | 九州ネットきっぷ |
|---|---|---|
| 熊本駅⇔大分駅 | 5,630円 | 4,970円 |
九州横断特急号のデータファイル
【登場時:2004年3月13日】
運転区間:天王寺~名古屋 運転本数:1往復 使用車両: キハ80系
【2004年(平成16年)3月13日】 九州新幹線鹿児島ルートの部分開業に伴うダイヤ改正に伴い以下のように変更
・「あそ」と、熊本駅 – 人吉駅間を運行していた急行「くまがわ」を再編し、別府駅 – 熊本駅・人吉駅間運行の特急「九州横断特急」を運行開始。「九州横断特急」は熊本行きが下り1本、人吉駅発着が下り3本・上り4本の計4往復設定。両数は「あそ」時代の3両から2両に減車し、ワンマン運転を開始。これにより「あそ」の列車名はいったん消滅
・「あそ」時代は豊肥本線内の上下方向に合わせ、号数は熊本発が奇数、別府・大分発が偶数となっていたが、この改正で肥薩線内の上下方向に合わせ、別府発を奇数、人吉発を偶数に変更している
・再編対象外の「くまがわ」に関しては列車名・運行区間を変えずに引き続き運行するが、特急に格上げする
・キハ185系は「九州横断特急」「くまがわ」が共通運用となり、「ゆふ」とは別運用になる。それに伴い外装が「九州横断特急」仕様に変更され、さらに内装のリニューアルも実施
【2009年(平成21年)3月14日】全車禁煙となる。喫煙ルーム内に設置の灰皿を撤去し、携帯電話室に変更
【2011年(平成23年)3月12日】ダイヤ改正に伴い以下のように変更
・「九州横断特急」の人吉駅発着列車のうち2往復について、熊本駅 – 人吉駅間を「くまがわ」として系統分割。「九州横断特急」は人吉駅発着が下り1本・上り2本、熊本駅発着が下り3本・上り2本になる
・「あそぼーい!」に充当されるキハ183系気動車の改造工事が終わるまで、キハ185系による臨時特急「阿蘇ゆるっと博号」が運転開始
【2011年(平成23年)6月4日】臨時特急「あそぼーい!」が運転開始
【2011年(平成23年)10月15日・16日】「あそぼーい!」のうち1往復を博多駅発着で延長運転。以降2013年2月まで1ヶ月に1度程度、土日または3連休に延長運転を実施
【2012年(平成24年)7月13日】九州北部豪雨により豊肥本線の一部区間が不通となったことに伴い、当面の間「九州横断特急」は熊本駅 – 人吉駅間のみの運行、「あそぼーい!」は運休となる
【2012年(平成24年)7月28日】「あそぼーい!」は博多駅 – 人吉駅間1往復で運行再開
【2012年(平成24年)9月3日】豊肥本線の復旧作業の進捗により以下のように変更
「九州横断特急」は豊後竹田駅 – 宮地駅間を除いて運行再開。豊後竹田駅・宮地駅間で・折り返し運転し、運休区間には代行バスが運行された。なお、豊後竹田駅折り返しの列車には40番台の号数が与えられたが、ダイヤ自体は本来の1 – 8号のものをほぼそのまま踏襲したため、例えば41号→バス→1号のような直接の乗り継ぎはできなかった
・「あそぼーい!」は9月8日より通常通り、熊本駅 – 宮地駅間2往復の運行とする
【2013年(平成25年)3月16日】「くまがわ」を再統合する形で「九州横断特急」は4往復全て人吉駅発着となる
【2013年(平成25年)8月4日】豊後竹田駅 – 宮地駅間が復旧し全区間で運行再開。同時に従来の47・7号については別府駅→熊本駅間の「九州横断特急101号」、熊本駅→人吉駅間の「くまがわ3号」に系統分割
【2016年(平成28年)年3月26日】ダイヤ改正により以下のように変更
・「九州横断特急」の熊本駅 – 人吉駅間および「くまがわ」を廃止。これにより熊本駅 – 八代駅 – 人吉駅間は定期優等列車の運行がなくなる
・「九州横断特急」「くまがわ」の代替として、熊本駅 – 人吉駅間に快速列車を5往復設定。4往復は列車名なしの快速(下り1本は八代始発)、1往復は人吉駅 – 吉松駅間運行の「いさぶろう・しんぺい」のうち1往復を熊本駅発着に延長する
・「九州横断特急」は101号・8号を廃止し、熊本駅 – 別府駅間3往復の運行に変更、同時に全列車3両編成となり車掌乗務を開始。鹿児島本線・肥薩線内の運行がなくなるため、号数を「あそ」時代と同様に熊本駅発を奇数、別府駅発を偶数に変更
・「あそぼーい!」101号・102号のダイヤ修正
【2016年(平成28年)4月15日】前日発生した熊本地震により豊肥本線の一部区間が不通となったため、この日から「九州横断特急」「あそぼーい!」は全区間で運休
・これにより、熊本駅に乗り入れる在来線の定期優等列車は、消滅した。
なお、2017年3月4日のダイヤ改正で、熊本駅 – 人吉駅間に特急「かわせみ やませみ」が新設、また種別上は全区間普通列車だが熊本駅 – 人吉駅間は速達運転を行っている「いさぶろう・しんぺい」の同区間が特急に格上げ、「九州横断特急」の運転再開以前に、熊本駅に乗り入れる在来線の定期優等列車が復活した
【2016年(平成28年)5月3日】「あそぼーい!」は門司港駅 – 博多駅間1往復で運行再開。9月まで土曜・休日を中心に運行した
【2016年(平成28年)7月9日】「九州横断特急」は阿蘇駅 – 別府駅間で運転を再開。そのうち阿蘇駅 – 宮地駅間は快速として運転、各列車とも号数に60を加算する
【2016年(平成28年)10月1日】「あそぼーい!」は運行区間を博多駅 – ハウステンボス駅間に変更。12月まで土曜・休日を中心に1往復運行
【2017年(平成29年)1月6日】「あそぼーい!」は運行区間を門司港駅 – 博多駅間に戻し、6月まで土曜・休日を中心に1往復運行
【2017年(平成29年)3月4日】ダイヤ改正に伴い以下のように変更
・「九州横断特急」は阿蘇駅 – 大分駅間1往復、阿蘇駅 – 別府駅間1往復の計2往復運転に変更。この時点では、運休区間の復旧の見通しは立たず
・「九州横断特急」の阿蘇駅 – 宮地駅間での快速扱いを終了し、再び全区間で特急として運行するようになる
【2017年(平成29年)7月8日】「GO!GO!!キスマイクマモトオオイタキャンペーン」の一環で、「あそぼーい!」は阿蘇駅 – 大分駅・別府駅間での運転に変更、以降、豊肥本線の全線復旧まで金曜・土曜・休日を中心に運行されていた。またこの時より「九州横断特急」「あそぼーい!」は共通ダイヤとなり、「九州横断特急」は「あそぼーい!」の運休日のみ運転されるようになっていた
【2017年(平成29年)9月17日】台風18号の影響で豊肥本線の一部区間が不通になったため、この日から「九州横断特急」「あそぼーい!」は運休となる
【2017年(平成29年)10月2日】10月2日:「九州横断特急」「あそぼーい!」運転再開
【2018年(平成30年)3月17日】ダイヤ改正に伴い「九州横断特急」「あそぼーい!」は阿蘇駅 – 別府駅間1往復の運転となる
【2020年(令和2年)4月24日 – 6月18日】新型コロナウイルス感染症による利用客減少に伴い、この期間は「九州横断特急」「あそぼーい!」全列車運休となった
【2020年(令和2年)6月19日】「九州横断特急」は運転再開。「あそぼーい!」は引き続き運休し、8月7日まで「九州横断特急」を毎日運転
【2020年(令和2年)8月8日】豊肥本線の全線運行再開に伴い、豊肥本線の優等列車を以下の通りに再編
・「九州横断特急」は熊本駅 – 別府駅間で2往復(2・3・71・74号)運転。71・74号は「あそぼーい!」との共通ダイヤとし、「あそぼーい!」の運転日は運休
・「あそぼーい!」は熊本駅 – 別府駅間で土曜・休日を中心に1往復運転。号数表記は廃止
・熊本駅 – 宮地駅間に特急「あそ」(2代)を新設。ダイヤは1 – 6号の3往復設定し、34号は毎日、それ以外の列車は土曜・休日を中心に運転。
ただし新型コロナウイルス感染症流行の影響で実際に3往復運転されたのは短期間に留まった
【2021年(令和3年)3月13日】ダイヤ改正に伴い「九州横断特急71・74号」の号数を81・84号に変更。また「あそ1・2・5・6号」は時刻表上表記がなくなる
【2022年(令和4年)9月23日】ダイヤ改正に伴い以下のように変更
・「九州横断特急」2・3号を大分駅発着に変更
・「あそ」3・4号を1・2号に改番し、従来の1・2・5・6号が正式に廃止される
・「かわせみ やませみ」1往復を土曜・休日などに熊本駅 – 宮地駅間で運行開始
【2025年(令和7年)3月15日】ダイヤ改正に伴い以下のように変更
・「九州横断特急」は熊本駅 – 大分駅間下り3本・上り2本、熊本駅 – 別府駅間上り1本の計3往復運転となる。また停車駅から水前寺駅・武蔵塚駅・光の森駅・赤水駅・中判田駅が外れる
・「あそぼーい!」は運行区間を熊本駅 – 宮地駅間に変更の上で2往復運転となる。これにより号数表記が復活する(1 – 4号)。また停車駅は「九州横断特急」の熊本駅 – 宮地駅間と同一とする
・これに伴い「九州横断特急」と「あそぼーい!」の共通ダイヤがなくなる
・「あそ」(2代)は廃止。また「かわせみ やませみ」は定期運行がなくなり、「あそぼーい!」の運休日に限り「あそぼーい!」と同一ダイヤで運行する形となる
【2026年(令和7年)3月14日】ダイヤ改正に伴い「九州横断特急」は熊本駅 – 大分駅間2往復、熊本駅 – 別府駅間1往復となる
「2025年 撮り鉄20年歴 監修」