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特急 にちりんシーガイア
787系




特急にちりんシーガイア
基本情報
愛称 特急にちりんシーガイア
形式 787系
区間 区間:小倉駅⇔ 宮崎空港駅間
デビュー 1993年3月18日一部名称変更
最高速度 130km/h
使用路線 鹿児島本線・日豊本線・日南線・宮崎空港線
関連サイト

宮崎方面

特急にちりんシーガイアってどんな特急?どこからどこまで走っているの?

特急にちりんシーガイアを簡単に紹介します。

区間:小倉駅⇔ 宮崎空港駅間

特急にちりんシーガイアは、九州旅客鉄道(JR九州)が小倉駅・大分駅 – 佐伯駅・宮崎駅・南宮崎駅・宮崎空港駅間を、日豊本線・日南線・宮崎空港線経由で運行する特別急行列車である。

「にちりん」の派生系統で、博多駅 – 宮崎空港駅間を鹿児島本線・日豊本線・日南線・宮崎空港線経由で運行する特急「にちりんシーガイア」である。

特急「にちりんシーガイア」は1993年3月18日に「にちりん」の南宮崎駅発着列車のうち2往復に787系電車を投入した際に与えられた別愛称であり、当初から「にちりん」と通しの号数が与えられている。列車名は、同年に開業した宮崎市のリゾート施設、シーガイアに因んでいる。分割民営化後も新型車両が投入されず、国鉄型のみだった宮崎県内では当時数少ない新型車両として人気を博していたが、2000年3月11日に783系電車での運行となり、翌2001年3月3日には「にちりん」が小倉駅発着に変更されて一部列車が783系での運行になったことから、以降は「にちりん」との車両の差異はなくなり、車両形式を問わず博多駅に直通する「にちりん」としての意味合いが強くなっている(その後2011年3月12日に上り1本が、2021年3月13日に全列車が再び787系での運行になったことで、本来の姿を取り戻したと言える)。なお博多駅 – 宮崎空港駅間の運行距離は413.1 km(西小倉駅 – 小倉駅間の重複運転部分も含む)で、2016年3月26日のダイヤ改正以降、定期運行を行うJRグループ在来線の昼行優等列車としては最長距離を走っている。
また、787系の宮崎空港駅行き「にちりんシーガイア」の行先表示幕は「にちりんシーガイア/南宮崎経由宮崎空港」となっている。

特急「ドリームにちりん」は「にちりんシーガイア」の運行開始に合わせて、それまで門司港駅 – 西鹿児島駅間で運行されていた夜行急行「日南」を、787系投入の上で博多駅 – 南宮崎駅間の特急に変更する形で運行を開始した。2009年3月14日以降はJR九州管内を運行する唯一の定期夜行列車となっていたが、2011年3月10日出発分の運行をもって廃止された。

1日1往復博多と宮崎空港を6時間近くかけて結ぶ日本最長昼行特急である。

特急にちりんシーガイア列車名の由来
列車名の由来は、太陽を表す「日輪」を平仮名にしたものである。

特急にちりん号の走行路線データ

特急にちりんシーガイア号はどの区間を走っているの?

運行線区
鹿児島本線・日豊本線・日南線・宮崎空港線

特急にちりんシーガイア787系編成図

← 宮崎空港・南宮崎方面  大分・小倉方面 →

号車 1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車
座席 DXグリーン(指定席)
グリーン車指定席
普通車指定席 普通車指定席 普通車自由席 普通車自由席 普通車自由席

【コンセントがある号車・座席】
■6両編成
・1号車DXグリーン(座席番号「1ABC席」)に設置
■4両編成
・1号車の窓側席に設置
グリーン車(座席番号「1~3A・1~3C・4A席」)
普通車((座席番号「6~11A・6~11D席」)

3号車に車いす対応座席があります




特急にちりんシーガイア号主要区間料金表

特急にちりんシーガイア号 主要区間の運賃・料金(博多発着 大人・片道・通常期)
(特急にちりんシーガイア号普通車指定席)

区間 普通車自由席料金 普通車指定席料金 グリーン車席料金
博多駅⇔宮崎駅 10,630円 11,160円 14,820円

●特急「にちりんシーガイア」号にご乗車になるには、運賃と特急料金があわせて必要です。
●主要区間料金表は運賃と特急料金の総額を表示しています。
●主要区間早見表は運賃と特急料金をそれぞれ表示しています。
●指定席特急料金は通常期の価格です。閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増しです。
●自由席は通年同額です。

特急にちりんシーガイア 停車駅(博多駅発着)

特急「にちりんシーガイア」の停車駅は、博多駅、吉塚駅(博多港行きは通過)、香椎駅、赤間駅、折尾駅、黒崎駅、小倉駅、行橋駅、中津駅、杵築駅(博多行きは通過)、別府駅、大分駅、鶴崎駅、臼杵駅、津久見駅、佐伯駅、延岡駅、南延岡駅、日向市駅、高鍋駅、佐土原駅、宮崎駅、南宮崎駅、宮崎空港駅です。

駅番号 駅名 駅の読み方 停車駅 乗り換え
0 博多駅 くまもと 山陽新幹線
九州新幹線
博多南線

博多南線
鹿児島本線(博多~八代)
福北ゆたか線
福岡市営地下鉄空港線
福岡市営地下鉄七隈線

JA01 吉塚駅 よしづか
※博多港行きは通過
福北ゆたか線
JA04 香椎駅 かしい 香椎線(西戸崎~香椎・海の中道線)
香椎線(香椎~宇美)
JA14 赤間駅 あかま
JA19 折尾駅 おりお 若松線
JA21 黒崎駅 くろさき 筑豊電気鉄道線
小倉駅 こくら 山陽新幹線
鹿児島本線(門司港~博多)
鹿児島本線(下関~小倉)
日田彦山線
北九州モノレール
行橋駅 ゆくはし 田川線
中津駅 なかつ
杵築駅 きつき
※博多港行きは通過
別府駅 べっぷ
大分駅 おおいた 久大本線(ゆふ高原線)
豊肥本線(阿蘇高原線)
鶴崎駅 つるさき
臼杵駅 うすき
津久見駅 つくみ
佐伯駅 さいき 日豊本線(佐伯~鹿児島中央)
延岡駅 のべおか
南延岡駅 みなみのべおか
日向市駅 ひゅうがし
高鍋駅 たかなべ
佐土原駅 さどわら
宮崎駅 みやざき 宮崎空港線
日南線
南宮崎駅 みなみみやざき 日豊本線(佐伯~鹿児島中央)
日南線
宮崎空港駅 みやざきくうこう

●全列車停車、▲※博多行きは通過

特急にちりんシーガイア号を割引きっぷで安く乗る方法

特急にちりんシーガイア号の割引きっぷには、おもに以下のものがあります。

・JR九州ジパング倶楽部(シニア限定)

JR九州ジパング倶楽部(シニア向け)

JR九州ジパング倶楽部は、JR九州が運営しているシニア向けの会員制サービスです。男性が65歳以上、女性60歳以上の方なら誰でも入会できます。

JR九州ジパング倶楽部の特典の一つが鉄道料金の割引で、JR九州の新幹線・特急列車などに通常より2〜4割ほど安く乗車することができます。

なお、割引には片道・往復・連続で201km以上利用した場合という条件がついています。小倉〜宮崎、大分〜宮崎の場合は201km以上なので、片道でも割引が適用されます。

JR九州株主優待割引券

JR九州の株主優待割引券(株主優待券)は、JR九州が株主向けに発行している割引券です。優待券1枚で、JR九州の全路線が1日乗り放題になります。特急に乗車する場合は別途特急券が必要です。

特急にちりんシーガイア 駅券売機・窓口

JRの駅にある『みどりの窓口・みどりの券売機』
旅行会社の窓口
インターネット予約サイト(e5489
インターネット予約サイトできっぷを購入する場合、きっぷの受け取り場所には注意が必要です。

スマートEXで予約
e5489ログインして予約
e5489ログインせず予約

特急にちりんシーガイア 空席状況

特急『にちりん号』の最新空席状況は、JRサイバーステーションで確認(6時00分から23時50分まで)できます。座席単位の細かい空席状況まではわかりませんが、列車ごとの大まかな空席状況については確認できます。




簡単にバナーでチケットが予約購入できます。

特急にちりんシーガイア号のデータファイル

【登場前:1964年10月1日改正】急行にちりん号登場
(急行ひかり号の愛称を新幹線に譲ったため)
 ●運転区間:博多~西鹿児島  運転本数:1往復
【1965年10月1日改正】愛称変更によりいったん消滅。
【1966年3月25日改正】 博多~西鹿児島で急行にちりん号復活
【登場時:1968年10月1日改正】
 運転区間:博多~西鹿児島  運転本数:1往復  使用車両:キハ80系
【1972年4月27日改正】
 博多~大分に、485系で1往復増発⇒2往復(電車1往復・気動車1往復)
【1974年4月25日改正(日豊本線南宮崎以北電化)】
 大分発着列車の運行区間を宮崎まで延長。特急おおよど号との共通運用開始。
【 同年11月1日】食堂車営業を終了。
【1975年3月10日改正(山陽新幹線全線開通)】
 6往復増⇒8往復に(電車7・気動車1)。エル特急に指定。
【1978年10月2日改正】イラスト・トレインマークを採用。
【1979年10月1日改正(日豊本線全線電化)】西鹿児島発着列車を1往復増発(485)。
 1往復だけは特急おおよど号と共通運用のためキハ80系気動車のまま変わらず。
【1980年10月1日改正】583系の使用開始(寝台特急彗星号の間合い使用)。特急おおよど号の廃止により電車化。
【1982年11月15日改正】急行列車の一斉格上げで、下り18・上り17本に。
【1984年2月1日改正】583系使用を終了⇒全列車485系化。
【1985年3月】ボンネット形にもイラスト・トレインマーク登場。
【1986年11月1日改正】下関~大分間の運行開始。
【1988年3月13日改正】一部を南宮崎発着列車登場。
【1990年3月10日改正】
 783系の使用開始⇒ハイパーにちりん号で運行。
【1992年7月15日改正】下関発着を廃止。
【1993年3月18日改正】787系使用の特急にちりんシーガイア登場、ビュッフェも営業。
 同時に787系ドリームにちりん号を博多~南宮崎間に運行開始。
【1995年4月20日改正】系統整理・分割により、宮崎(または南宮崎)以南を新設の特急きりしま号とする。
 883系の使用を開始し、ソニックにちりんとする。またハイパーにちりん号の愛称終了⇒にちりんに統合。
【1996年3月16日改正】783系での運用を終了。
【 同年7月18日改正(宮崎空港線開業)】南宮崎発着列車の一部を宮崎空港発着に変更。
【1997年3月22日改正】大分発着列車を特急ソニック号に変更。nichirin-re-b
【2000年3月11日改正】11往復から6往復に削減。にちりんシーガイア号とドリームにちりん号を783系に変更。
【2001年3月3日改正】全列車の運行区間を小倉~南宮崎・宮崎空港に短縮。にちりんシーガイア号1往復削減。
【2003年3月15日改正】特急にちりん号を6往復から8往復に増発。
【2004年3月13日改正】8往復から11往復に増発。一方、小倉発着の1往復以外全て別府発着とする。
【2004年7月1日改正】平日のみ運転で1往復増発。
【2005年4月1日改正】車内販売を中止。1往復増発⇒12往復
【2008年3月15日改正】特急にちりん号の全列車を別府・大分以南運転とする。
【2008年6月 】エル特急の種別を廃止。
【2009年3月14日改正】全車禁煙化。
【2011年3月12日改正】使用車両を787系・783系に変更。485系運用消滅。
 1往復を小倉発、上り博多行(にちりんシーガイアに変更)に延長。
 ⇒特急にちりん下り13本・上り12本。特急にちりんシーガイア号下り1本・上り2本。
 ドリームにちりん号廃止。
【2012年3月17日改正】別府発着をすべて大分発着に変更。
【2014年9月30日】車内販売サービスを終了。自販機の設置にて対応(11月30日設置完了)
【2017年3月4日改正】ワンマン運転を開始。
【2025年4月1日】
 別府駅・大分駅で「ソニック」に乗り継ぐ際の特急料金通算特例を廃止。北九州空港へのアクセス利便性向上のため、「にちりんシーガイア5号」が朽網駅に停車するようになる