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123系

123系
基本情報
形式 123系
デビュー 1986年10月 – 1988年3月
最高速度 100km/h
運行区間
使用路線 JR山陽本線・JR宇部線・JR小野田線
関連サイト

123系電車(123けいでんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)および東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)の3社が導入した直流近郊形電車である。1986年から1988年にかけて投入された。

123系改造車(西日本地区向け)

岡山地区
宇野線の茶屋町 – 宇野間で運用されるクモハ84形を置き換えるため、1995年(平成7年)6月に羽衣線用のクモハ123-5・6が岡山電車区に転属した。塗装は地色はそのままだが運転台部分の黒い部分がなくなり、カモメが描かれた。

宇野線のワンマン化により2001年(平成13年)に福塩線へ転用され、105系と混用されることになった。運賃の車内収受に対応していない本形式は105系用のジャンパ連結器を追設し、福塩線・山陽本線岡山 – 福山間・赤穂線で105系2両と併結の4両編成で使用された。2002年(平成14年)には宇部線・小野田線用として貸し出され、2003年(平成15年)に同線へ転属した

可部線
可部線用に投入されたクモハ123-2 – 4は、1987年3月27日に営業運転を開始した。1991年に下関運転所(現・下関総合車両所運用検修センター)に転属し、宇部線・小野田線用となった。

宇部線・小野田線
可部線用のクモハ123-2 – 4は1991年(平成3年)に宇部線・小野田線へ転用され、下関運転所(現:下関総合車両所運用検修センター)に転属した。

2002年(平成14年)にはクモハ123-5・6が岡山地区から転用され、2003年に下関地域鉄道部(現:下関総合車両所運用検修センター)に転属してクモハ42形を置き換えた。その際に塗装は2 – 4と同様のものに変更された。

2010年(平成22年)にクモハ123-4を皮切りに濃黄色一色への塗装変更が開始され、以降2015年(平成27年)8月のクモハ123-6を最後に全車の塗装変更が完了した。この際、運賃表が液晶画面に換装されている。

主な運用は小野田線や宇部線(閑散時のみ)での単独運用で、過去には105系との併結で宇部線の山陽本線直通列車(宇部駅 – 下関駅間)などでも運用されていた。

123系 運用

下関総合車両所運用検修センター
セキU13編成 セキU14編成 セキU15編成 セキU17編成 セキU18編成

JR西日本123系電車基本情報

123系 改造車(西日本向け)
123系基本編成
基本情報
走行区間
運用者 日本国有鉄道
東日本旅客鉄道
東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道
改造工場 長野工場
広島車両所
吹田工場
浜松工場ほか
導入年 1981年 – 1990年
運用開始 1986年11月1日(長野地区・1)
1987年3月27日(広島地区・2 – 4)
1987年7月1日(大阪地区・5・6)
1987年3月21日(静岡地区・40番台)
投入先 JR山陽本線・JR宇部線・JR小野田線
主要諸元
編成 両運転台付単行車
軌間 1,067mm(狭軌)
電気方式 直流 1,500 V(架空電車線方式)
最高運転速度 100 km/h
設計最高速度
起動加速度
減速度(常用)
減速度(非常)
編成定員 114人(座席48人)
編成自重 46.6 t
全長(最大寸法)
(長・幅・高)
20,000 mm
車体 普通鋼
台車 軸箱守(ウィングばね)方式コイルばね台車
DT21C(0番台)・DT21(40番台)・DT21B(600番台)
主電動機 直流直巻電動機
MT57A、MT46AまたはB→MT54
主電動機出力 100 kW または 120kW × 4
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
歯車比 17:82 ≒ 4.82(0番台)
15:84 ≒ 5.60(40番台・600番台)
制御方式 抵抗制御・弱め界磁制御
制御装置 電動カム軸式主制御器
CS44形(0番台)・CS54A形(40番台)・CS50形(600番台)
制動装置 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ(0番台はSELD・40番台と600番台はSED)
抑速ブレーキ・直通予備ブレーキ・手ブレーキ
保安装置 ATS-S