高山本線の路線図・停車駅

キハ25
| 所在地 | 岐阜県、富山県 |
|---|---|
| 種類 | 在来線・幹線 |
| 起点 | 岐阜屋駅 |
| 終点 | 富山駅 |
| 駅数 | 45駅 |
| 電報略号 | タヤホセ |
| 路線記号 | CG(岐阜駅 – 猪谷駅間) |
| 開業 | 1920年11月1日 (104年前)(高山線) |
| 全通 | 1934年10月25日 |
| 運営者 |
東海旅客鉄道(岐阜駅 – 猪谷駅間) 西日本旅客鉄道(猪谷駅 – 富山駅間) |
| 運転指令所 |
岐阜駅 – 猪谷駅間 東海総合指令所 猪谷駅 – 富山駅間 金沢総合指令所(北陸広域鉄道部富山CTC) |
| 路線距離 | 225.8 km 岐阜駅 – 富山駅間 |
| 最高速度 | 110 km/h |
| 軌間 | 1067mm |
| 電化方式 | 全線非電化 |
| 関連サイト | 特急ひだ |
高山本線(たかやまほんせん)は、岐阜県岐阜市の岐阜駅から高山駅、猪谷駅を経て富山県富山市の富山駅に至る鉄道路線(地方交通線)である。岐阜駅 – 猪谷駅(富山市)間は東海旅客鉄道(JR東海)、猪谷駅 – 富山駅間は西日本旅客鉄道(JR西日本)の管轄となっている。高山線とも呼ばれる
高山本線現在の車両
【特急列車】
特急「ひだ」
HC85系(JR東海名古屋車両区)
【普通列車】
キハ25形(JR東海美濃太田車両区)- 岐阜 – 猪谷間
キハ75形(JR東海美濃太田車両区)- 岐阜 – 下呂間
キハ120形(JR西日本金沢車両区富山支所[38])- 猪谷 – 富山間
キハ40系(JR西日本金沢車両区富山支所) – 猪谷 – 富山間、「おわら風の盆」開催時のみ
【貨物列車】
DD200形(JR貨物愛知機関区) – 速星 – 富山間
【高山本線過去の使用車両】
【蒸気機関車】
8620形 – 旅客用
9600形 – 貨物用
D51形 – 貨客両用
C11形 – 区間旅客用
C58形 – 貨客両用
蒸気機関車時代最終期の貨物列車は岐阜駅 – 飛驒金山駅間はC58形、飛驒金山駅 – 高山駅間はD51形、高山駅 – 富山駅間は9600形が牽引した
1947年(昭和22年)の昭和天皇の戦後巡幸では、お召し列車も牽引した
【ディーゼル機関車】
DD51形 – 貨客両用
DE10形 – 貨客両用
【気動車】
キハ80系 – 特急「ひだ」(1968年10月1日より1990年3月9日まで定期運用、臨時列車としては1994年のほか、特急「白鳥」の迂回運転並びに特急「くろしお」間合い運用の臨時急行で運転実績あり)
キハ85系 – 特急「ひだ」(1989年2月18日から2023年3月17日まで定期運用)
キハ8000系(名古屋鉄道) – 準急・急行「たかやま」(神宮前 – 飛驒古川間)、急行・特急「北アルプス」(たかやま時代含め1965年8月5日より1991年3月15日まで)
キハ8500系(名古屋鉄道) – 特急「北アルプス」(1991年3月16日より2001年9月30日まで)
キハ58系(キハ57形・キハ65形を含む) – 急行「加越」(1963 – 1968年)「ひだ」「のりくら」「たかやま」(大阪 – 飛驒古川間)「こがね」「しろがね」「おくみの」などや普通列車(JR東海管内は2001年まで。JR西日本管内は2011年3月11日まで)。改造車では1978年(昭和53年)にキユニ28 1 – 3が美濃太田機関区に配置された
キハ91系 – 急行「のりくら」(1973年7月20日より1976年9月3日まで)
キハ55系 – 急行「ひだ」「のりくら」「こがね」「しろがね」「おくみの」、準急「ひだ」「こがね」「しろがね」などや普通列車
キハ20系 – 普通列車(1980年頃まで)
キハ10系 – 普通列車
キハ11形(JR東海美濃太田車両区) – 普通列車(1989年3月11日より2015年3月13日まで)
キハ40系(JR東海美濃太田車両区)- 普通列車(1979年頃より2015年6月30日まで)
JR高山本線路線データ
管轄(事業種別):
東海旅客鉄道(第一種鉄道事業者):
岐阜駅 – 猪谷駅間 189.2 km
西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者):
猪谷駅 – 富山駅間 36.6 km
日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者):
猪谷駅 – 富山駅間 (36.6 km)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:
岐阜駅 – 猪谷駅間 …単線自動閉塞式
猪谷駅 – 富山駅間 …自動閉塞式(特殊)
保安装置:
ATS-PT(岐阜駅 – 猪谷駅間)
ATS-SW(猪谷駅 – 富山駅間)
最高速度:
岐阜駅 – 下麻生駅間 110 km/h
下麻生駅 – 高山駅間 100 km/h
高山駅 – 富山駅間 85 km/h
運転指令所:
岐阜駅 – 猪谷駅間 東海総合指令所
猪谷駅 – 富山駅間 金沢総合指令所(北陸広域鉄道部富山CTC)
IC乗車カード対応区間:
TOICAエリア(JR東海):岐阜駅 – 美濃太田駅間、下呂駅、高山駅、飛驒古川駅
ICOCAエリア(JR西日本):なし
JR高山本線路線図車輛停車駅名って?
JR高山本線路線図車輛停車駅名って?
JR高山本線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。
東海旅客鉄道(岐阜駅 – 猪谷駅間)と西日本旅客鉄道(猪谷駅 – 富山駅間)となる。
路線記号はJR東海管内が CGである。
高山本線の旅客駅は全45駅(起終点駅含む、支線の駅を除く)
JR東海:35
JR西日本:10
高山本線所属駅に限定した場合、東海道本線の岐阜駅が除外され44駅(JR東海は34駅、JR西日本は10駅)となる。終点の富山駅はかつて北陸本線所属だったが、同線があいの風とやま鉄道に移管されたためJR線としての所属線は本路線になっている。
高山本線の停車駅
高山本線の停車駅は、岐阜駅、長森駅、那加駅、蘇原駅、各務ケ原駅、鵜沼駅、坂祝駅、美濃太田駅、古井駅、中川辺駅、下麻生駅、上麻生駅、白川口駅、下油井駅、飛騨金山駅、焼石駅、下呂駅、禅昌寺駅、飛騨萩原駅、上呂駅、飛騨宮田駅、飛騨小坂駅、渚駅、久々野駅、飛騨一ノ宮駅、高山駅、上枝駅、飛騨国府駅、飛騨古川駅、杉崎駅、飛騨細江駅、角川駅、坂上駅、打保駅、杉原駅、猪谷駅、楡原駅、笹津駅、東八尾駅、越中八尾駅、千里駅、速星駅、婦中鵜坂駅、西富山駅、富山駅です。
ただし西日本旅客鉄道所管は猪谷駅から富山駅です
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| CG00 | 岐阜駅 | ぎふ | ● |
東海旅客鉄道 東海道本線 (CA74) 高山本線 (CG00) 名古屋鉄道: 名古屋本線 各務原線 特急ひだ |
| CG01 | 長森駅 | ながもり | ● | |
| CG02 | 那加駅 | なか | ● |
名古屋鉄道: 各務原線 |
| CG03 | 蘇原駅 | そはら | ● | |
| CG04 | 各務ケ原駅 | かがみがはら | ● |
名古屋鉄道: 各務原線 |
| CG05 | 鵜沼駅 | うぬま | ● |
名古屋鉄道: 犬山線 各務原線 特急ひだ 一部停車 |
| CG06 | 坂祝駅 | さかほぎ | ● | |
| CG07 | 美濃太田駅 | みのおおた | ● |
東海旅客鉄道: 太多線 長良川鉄道: 越美南線 特急ひだ |
| 古井駅 | こび | ● | ||
| 中川辺駅 | なかかわべ | ● | ||
| 下麻生駅 | しもあそう | ● | ||
| 上麻生駅 | かみあそう | ● | ||
| 白川口駅 | しらかわぐち | ● |
特急ひだ 一部停車 |
|
| 下油井駅 | しもゆい | ● | ||
| 飛騨金山駅 | ひだかなやま | ● |
特急ひだ 一部停車 |
|
| 焼石駅 | やけいし | ● | ||
| CG16 | 下呂駅 | げろ | ● | 特急ひだ |
| 禅昌寺駅 | ぜんしょうじ | ● | ||
| 飛騨萩原駅 | ひだはぎわら | ● |
特急ひだ 一部停車 |
|
| 上呂駅 | じょうろ | ● | ||
| 飛騨宮田駅 | ひだみやだ | ● | ||
| 飛騨小坂駅 | ひだおさか | ● |
特急ひだ 一部停車 |
|
| 渚駅 | なぎさ | ● | ||
| 久々野駅 | くぐの | ● |
特急ひだ 一部停車 |
|
| 飛騨一ノ宮駅 | ひだいちのみや | ● | ||
| CG25 | 高山駅 | たかやま | ● | 特急ひだ |
| 上枝駅 | ほずえ | ● | ||
| 飛騨国府駅 | ひだこくふ | ● | ||
| CG28 | 飛騨古川駅 | ひだふるかわくふ | ● | 特急ひだ |
| 杉崎駅 | すぎさき | ● | ||
| 飛騨細江駅 | ひだほそえ | ● | ||
| 角川駅 | つのがわ | ● | ||
| 坂上駅 | さかかみ | ● | ||
| 打保駅 | うつぼ | ● | ||
| 杉原駅 | すぎはら | ● | ||
| 猪谷駅 | いのたに | ● | 特急ひだ | |
| 楡原駅 | にれはら | ● | ||
| 笹津駅 | ささづ | ● | ||
| 東八尾駅 | ひがしやつお | ● | ||
| 越中八尾駅 | えっちゅうやつお | ● | 特急ひだ | |
| 千里駅 | ちさと | ● | ||
| 速星駅 | はやほし | ● | 特急ひだ 一部停車 |
|
| 婦中鵜坂駅 | ふちゅううさか | ● | ||
| 西富山駅 | にしとやま | ● | ||
| 富山駅 | とやま | ● |
北陸新幹線 富山地方鉄道本線 富山地鉄不二越・上滝線 富山地鉄市内線【1・2系統】 富山港線 富山地鉄富山都心線【3系統(環状線)】 あいの風とやま鉄道線 特急ひだ |
JR高山本線路線歴史
1920年(大正9年)11月1日:高山線 岐阜駅 – 各務ケ原駅間(8.2 M≒13.2 km)が開業。長森駅・那加駅・各務ケ原駅が開業
1921年(大正10年)11月12日:各務ケ原駅 – 美濃太田駅間(8.8 M≒14.16 km)が延伸開業。鵜沼駅・坂祝駅・美濃太田駅が開業
1922年(大正11年)11月25日:美濃太田駅 – 下麻生駅間(6.5 M≒10.46 km)が延伸開業。古井駅・中川辺駅・下麻生駅が開業
1924年(大正13年)3月20日:下麻生駅 – 上麻生駅間(3.4 M≒5.47 km)が延伸開業。上麻生駅が開業
1926年(大正15年)3月15日:上麻生駅 – 白川口駅間(6.1 M≒9.82 km)が延伸開業。白川口駅が開業
1928年(昭和3年)3月21日:白川口駅 – 飛驒金山駅間(8.4 M≒13.51 km)が延伸開業。下油井駅・飛驒金山駅が開業
1929年(昭和4年)4月14日:飛驒金山駅 – 焼石駅間(5.6 M≒9.01 km)が延伸開業。焼石駅が開業
1930年(昭和5年)4月1日:マイル表示からメートル表示に変更(47.0 M→75.7 km)
1930年(昭和5年)11月2日:焼石駅 – 下呂駅間が開通し、岐阜駅 – 下呂駅駅間 (12.6 km) 延伸開業。下呂駅が開業
1931年(昭和6年)5月9日:下呂駅 – 飛驒萩原駅間 (8.4 km) が延伸開業。禅昌寺駅・飛驒萩原駅が開業
1933年(昭和8年)8月25日:飛驒萩原駅 – 飛驒小坂駅間 (12.1 km) が延伸開業。上呂駅・飛驒小坂駅が開業
【飛越線(坂上駅 – 富山駅間)】
1927年(昭和2年)9月1日:飛越線 富山駅 – 田苅屋信号場 – 越中八尾駅間(10.6 M≒17.06 km)が開業。西富山駅・速星駅・千里駅・越中八尾駅が開業。富山駅 – 西富山駅間に田苅屋信号場が開設。なお、富山駅 – 田苅屋信号場間は北陸本線と高山本線との重複区間であった
1929年(昭和4年)10月1日:越中八尾駅 – 笹津駅間(5.1 M≒8.21 km)が延伸開業。笹津駅が開業
1930年(昭和5年)4月1日:マイル表示からメートル表示に変更(15.7 M→25.3 km)
1930年(昭和5年)11月27日:笹津駅 – 猪谷駅間 (11.3 km) が延伸開業。楡原駅・猪谷駅が開業
1932年(昭和7年)8月20日:猪谷駅 – 杉原駅間 (8.7 km) が延伸開業。杉原駅が開業
1933年(昭和8年)11月12日:杉原駅 – 坂上駅間 (13.9 km) が延伸開業。打保駅・坂上駅が開業
1934年(昭和9年)10月25日:飛驒小坂駅 – 坂上駅間 (57.8 km) が開業し全通。飛越線が高山線に編入され、岐阜駅 – 富山間が高山本線となる。渚駅・久々野駅・飛驒一ノ宮駅・高山駅・上枝駅・飛驒国府駅・飛驒古川駅・飛驒細江駅・角川駅が開業
1937年(昭和12年)10月21日:焼石駅 – 下呂駅間に少ヶ野仮信号場が開設
1942年(昭和17年)6月1日:蘇原駅が開業
1945年(昭和20年)1月10日: 焼石駅 – 下呂駅間の橋梁で下り旅客列車の客車2両が脱線し益田川(現在の飛騨川)に転落、43人が死亡する列車脱線事故(高山線列車脱線事故)が発生
1948年(昭和23年)2月13日:田苅屋信号場が田刈屋信号場に改称
1952年(昭和27年)8月5日:少ヶ野仮信号場が少ヶ野信号場に変更
1952年(昭和27年)12月25日:杉崎仮停車場が開業
1953年(昭和28年)4月1日:少ヶ野信号場が駅に変更され、貨物駅として少ヶ野駅が開業
1955年(昭和30年)10月1日:飛驒宮田駅が開業
1955年(昭和30年)10月15日:杉崎仮停車場が駅に変更し杉崎駅が開業
1956年(昭和31年)3月26日:岐阜駅 – 下呂駅間で初めてディーゼル列車が運行される
1956年(昭和31年)6月1日:東八尾駅が開業
1956年(昭和31年)11月19日:田刈屋信号場 – 富山駅間の複線化(実際には北陸本線と高山本線との分離を目的とした単線並列化)により田刈屋信号場が廃止。これにより北陸本線と高山本線との重複区間が解消
1958年(昭和33年)3月1日:全線にディーゼル列車(準急「ひだ」)が運行される
1958年(昭和33年)7月24日 – 8月12日:台風11号及びその後の大雨で飛驒金山駅 – 渚駅間が被害を受け、不通になる
1965年(昭和40年)2月1日:全線にATS-Sを導入
1965年(昭和40年)8月5日:名鉄から乗り入れる準急「たかやま」運転開始(1966年急行格上げ)
1967年(昭和42年)3月19日:白川口駅 – 下油井駅間に鷲原信号場が開設
1968年(昭和43年)8月18日 – 9月12日:集中豪雨により上麻生駅 – 白川口駅間が被害を受け、不通になる(付近では飛騨川バス転落事故が発生)
1968年(昭和43年)9月3日:岐阜駅 – 美濃太田駅間にCTCが導入
1968年(昭和43年)9月12日:蒸気機関車の運用が終了し、ディーゼルカーやディーゼル機関車に置き換えられた
1968年(昭和43年)9月25日:上麻生駅 – 白川口駅間に飛水峡信号場が開設
1968年(昭和43年)9月28日:飛驒金山駅 – 焼石駅間に福来信号場が開設
1968年(昭和43年)10月1日:美濃太田駅 – 高山駅間に CTC が導入。特急「ひだ」が運転開始
1969年(昭和44年)10月1日:高山駅 – 富山駅間に CTC が導入。無煙化(高山駅にてさよならSLのセレモニーが行われる)
1973年(昭和48年)4月20日:少ヶ野駅が廃止され、少ヶ野信号場に変更
1980年(昭和55年)5月27日:高山駅構内にて電化起工式が行われるが、結局工事は中断し、そのまま中止になる
1984年(昭和59年)2月1日:全国ダイヤ改正により夜行列車(急行「のりくら」)廃止。また全線に運行されていた貨物列車のうち、上枝駅(実際は高山駅の側線扱い) – 猪谷駅間を廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道が岐阜駅 – 猪谷駅間を、西日本旅客鉄道が猪谷駅 – 富山駅間を継承。日本貨物鉄道が岐阜駅 – 高山駅間と猪谷駅 – 富山駅間の第二種鉄道事業者となる。高山駅 – 猪谷駅間の貨物営業を書類上も廃止
1989年(平成元年)2月18日:特急「ひだ」にキハ85系運用開始
1990年(平成2年)3月10日:岐阜駅 – 美濃太田駅間でワンマン運転開始。岐阜駅 – 多治見駅間で太多線との直通運転本格開始[注 21]。急行「のりくら」が廃止
1992年(平成4年)3月14日:猪谷駅 – 富山駅間でワンマン運転開始
1993年(平成5年)1月31日:運行管理が美濃太田CTC指令から、岐阜駅 – 猪谷駅間は東海総合指令所に、猪谷駅 – 富山間は富山駅のCTC扱所に移管
1994年(平成6年)10月25日:高山本線60周年記念式典が行われ、キハ82系による「メモリアルひだ号」と飛越線60周年記念の客車列車が運転される。12月9日には高山駅 – 飛驒古川駅間にてSLが1日2往復運転される
1995年(平成7年)9月30日:この日限りで飛驒一ノ宮駅・上枝駅発着の貨物列車の運行を終了。坂祝駅 – 猪谷駅間で貨物列車が運転されないことになる
1996年(平成8年)3月16日:猪谷駅 – 富山駅間でキハ120形が運用開始
1996年(平成8年)6月25日:特急「ひだ」15号が下呂駅南約3 km地点の三原トンネル出口にて大雨により落下した約50-60トンの巨石に衝突する事故が発生。5両編成中先頭の2両が脱線、16人が負傷。焼石駅 – 下呂駅間はバス代行輸送が行われる。また、これにより岐阜県道88号下呂小坂線が全面通行止めとなり、半月の間復旧作業が行われて7月11日に通行が再開される
1996年(平成8年)6月27日:17時から運転を再開、翌日から全列車通常通りの運行となる
1999年(平成11年)12月4日:美濃太田駅 – 高山駅間でワンマン運転開始。急行「たかやま」が廃止され、大阪駅発着の特急「ひだ」が運転開始
2001年(平成13年)10月1日:名鉄から乗り入れる特急「北アルプス」が廃止
2003年(平成15年)10月1日:高山駅 – 猪谷駅間でワンマン運転開始
2004年(平成16年)10月22日:台風23号による大雨によって岐阜県飛騨市宮川の線路や鉄橋が流失し、高山駅 – 猪谷駅間が不通になる
2004年(平成16年)11月18日:高山駅 – 飛驒古川駅間が復旧し、運行再開
2005年(平成17年)3月31日:この日限りで神岡鉄道神岡線に直通の貨物列車廃止(実際は同年1月より休止)。富山口での貨物列車は速星駅 – 富山駅間のみとなる
2005年(平成17年)10月1日:飛驒古川駅 – 角川駅間が復旧し、運行再開
2007年(平成19年)3月18日:岐阜駅 – 坂祝駅間の貨物列車が廃止され、岐阜口での貨物列車が消滅する
2007年(平成19年)4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(岐阜駅 – 高山駅間 136.4 km)が廃止
2007年(平成19年)9月8日:角川駅 – 猪谷駅間が復旧し、全線で運行再開
2008年(平成20年)3月15日:速星駅 – 西富山駅間に臨時駅として婦中鵜坂駅が開業
2008年(平成20年)6月1日:富山鉄道部が廃止され、猪谷駅 – 富山駅間が北陸地域鉄道部の管轄になる
2009年(平成21年)6月1日:組織改正により北陸地域鉄道部が廃止され、猪谷駅 – 富山駅間が富山地域鉄道部の管轄になる
2010年(平成22年)3月13日:岐阜駅 – 美濃太田駅間にTOICAを導入
2014年(平成26年)3月15日:婦中鵜坂駅を常設化
2014年(平成26年)12月1日:岐阜駅 – 猪谷駅間でキハ25形が運用開始
2017年(平成29年)5月:キハ85系普通車4両編成で名古屋駅 – 飛驒古川駅間に臨時急行「ぬくもり飛騨路号」を計6日運行。飛水峡・中山七里の景勝地において徐行運転を実施。下呂駅では列車に合わせて物産品を販売し、飛驒古川駅においてはキハ85系の定期列車で行わない2番線入線を行う
2018年(平成30年)3月:岐阜駅 – 猪谷駅間(JR東海管轄区間)でラインカラー及び岐阜駅 – 飛驒古川駅間で駅ナンバリングを導入。当路線の路線コードは「CG」・ラインカラーはえんじ色。美濃太田駅 – 飛驒古川駅間では、美濃太田駅・下呂駅・高山駅・飛驒古川駅のみに付番されるが、付番されない駅も数えて番号が与えられている
2018年(平成30年)6月29日:局地的な集中豪雨によって飛驒萩原駅 – 上呂駅間で土砂崩れが発生し飛驒萩原駅 – 飛驒小坂駅間で運転見合わせ。特急「ひだ」は下呂駅 – 高山駅間(一部列車は全区間)で運転見合わせ。7月2日より代行バスの運転を開始
2018年(平成30年)7月5日:平成30年7月豪雨に伴い、飛驒小坂駅 – 富山駅間でも運転見合わせ
2018年(平成30年)7月6日:飛驒金山駅 – 飛驒萩原駅間でも運転見合わせ
2018年(平成30年)7月7日:猪谷駅 – 富山駅間で運転を再開。焼石駅 – 下呂駅間・坂上駅 – 打保駅間で土砂流入等が発生
2018年(平成30年)7月8日:美濃太田駅 – 飛驒金山駅間でも運転見合わせ(上記の代行バスも運転見合わせ)
2018年(平成30年)7月10日:美濃太田駅 – 白川口駅間で運転を再開
2018年(平成30年)7月11日:白川口駅 – 飛驒金山駅間で運転を再開。特急「ひだ」は全列車とも運休すると発表
2018年(平成30年)7月12日:下呂駅 – 飛驒古川駅間で運転を再開。不通区間の代行バス運転開始
2018年(平成30年)7月14日:飛驒古川駅 – 坂上駅間で運転を再開
2018年(平成30年)8月11日:飛驒金山駅 – 下呂駅間で運転を再開。それに伴い、以降の代行バスは高山駅 – 坂上駅 – 猪谷駅間のみとなった
2018年(平成30年)11月21日:坂上駅 – 猪谷駅間で運転再開し、全線で運転再開
2020年(令和2年)7月6日:令和2年7月豪雨の影響で土砂流入などが発生し、美濃太田駅 – 猪谷駅間が不通となる
2020年(令和2年)7月9日:美濃太田駅 – 下麻生駅間で運転を再開。不通区間は下麻生駅 – 猪谷駅間となる
2020年(令和2年)7月11日:下麻生駅 – 下呂駅間、高山駅 – 猪谷駅間で運転を再開。不通区間は下呂駅 – 高山駅間となる。特急列車は全列車運休
2020年(令和2年)7月14日:下呂駅 – 飛驒萩原駅間で運転を再開。不通区間は飛驒萩原駅 – 高山駅間となる。特急列車は一部列車運休
2020年(令和2年)7月18日:飛驒萩原駅 – 飛驒小坂駅間、渚駅 – 高山駅間で運転を再開。不通区間は飛驒小坂駅 – 渚駅間となる
2020年(令和2年)7月23日:飛驒小坂駅 – 渚駅間で運転を再開し、全線復旧
2022年(令和4年)7月1日:特急「ひだ」にHC85系運用開始
2025年(令和7年)10月1日:下呂駅・高山駅・飛驒古川駅にTOICAを導入。特急「ひだ」乗車時および線内相互間の発着時に限りICカード決済が可能となる
2026年(令和8年)3月18日:杉原駅 – 猪谷駅間の第2宮川橋梁(富山市)で橋脚周辺の地盤が掘られ橋脚の安定性が低下する「洗掘」が進んでいることが確認されたため、同日以降同区間で運休。特急「ひだ」も飛驒古川駅以北が運休となる
2026年(令和8年)3月27日:JR東海が上記区間について、運転再開まで2ヶ月以上かかる見込みと発表
2026年(令和8年)5月30日:杉原駅 – 猪谷駅間で運転再開