宇野線


| 所在地 | 岡山県 |
|---|---|
| 種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
| 起点 | 岡山駅 |
| 終点 | 宇野駅 |
| 駅数 | 15駅 |
| 経由路線 | |
| 電報略号 | ウノセ |
| 路線記号 | L(岡山 – 宇野間) M(岡山 – 茶屋町間) |
| 開業 | 1910年6月12日 |
| 線名変更 | |
| 運営者 | 東海旅客鉄道(全線 第1種鉄道事業者) 日本貨物鉄道(JR貨物)(第2種鉄道事業者) |
| 所有者 | JR東海旅客鉄道 |
| 車両基地 | 下関総合車両所岡山電車支所 |
| 運転指令所 | 中国総合送指令所岡山指令所 |
| 使用車両 | 2700系、8000系、8600系 285系、5000系 |
| 路線距離 | 60.2 km |
| 最高速度 | 110 km/h |
| 軌間 | 1067mm |
| 電気方式 | 架空電車線方式 |
| 電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
| 保安装置 | ATS-PT |
| 関連路線 |
宇野線(うのせん)は、岡山県岡山市北区の岡山駅から岡山県玉野市の宇野駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。宇野みなと線(うのみなとせん)という愛称が2016年3月26日から使用されている。
かつて四国と本州を行き来していた宇高連絡船との接続路線として賑わった。瀬戸大橋開通後も、岡山駅 – 茶屋町駅間は瀬戸大橋を渡る本四備讃線のアプローチ線として引き続き本四連絡の使命を担っており、本四備讃線・予讃線を含めた岡山駅 – 高松駅間に「瀬戸大橋線」という愛称がつけられている。茶屋町駅 – 宇野駅間は玉野市との都市間輸送中心の路線となった。2016年3月26日からは岡山駅 – 宇野駅間に対しても「宇野みなと線」の愛称が使用されている。英字表記は「Uno-port Line」となっている
【使用車両】
宇野線(瀬戸大橋線)の特急
8000系:特急「しおかぜ」:岡山駅 – 伊予西条駅・松山駅間
2700系:特急「南風」:岡山駅 – 高知駅間
285系:寝台特急「サンライズ瀬戸」:東京駅 – 高松駅間
普通・快速列車
5000系:快速「マリンライナー」:岡山駅 – 高松駅間
115系
213系
223系5000番台
227系500番台
貨物列車
EF210形
【過去の使用車両】
特急・急行列車
気動車
キハ181系:特急「しおかぜ」「南風」
キハ185系:特急「しおかぜ」「南風」「うずしお」
2000系・N2000系:特急「南風」「しおかぜ」「うずしお」
客車
24系25形客車:寝台特急「瀬戸」で使用された
普通・快速列車
32系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
40系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
42系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
51系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
80系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
クモハ84形:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
123系:岡山駅 – 宇野駅・児島駅間で普通列車として運用されていた
103系:岡山駅 – 宇野駅で運用されていた
105系:岡山駅 – 宇野駅間で普通列車として運用されていた
111系
113系
117系
167系:瀬戸大橋開通直後に岡山駅 – 高松駅間の臨時快速列車で使用されていた
221系:登場直後に岡山駅 – 高松駅間の臨時「マリンライナー」で指定席車も設定して使用されていた
6000系
JR宇野線路線データ
管轄(事業種別):
西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
岡山駅 – 宇野駅間
日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
岡山駅 – 茶屋町駅間
閉塞方式:単線自動閉塞式
複線区間:早島駅 – 久々原駅間
電化区間:全線電化(直流1,500 V)
運転指令所:静岡総合指令所
最高速度:
岡山駅 – 茶屋町駅間:100 km/h
茶屋町駅 – 宇野駅間:95 km/h
JR宇野線路線歴史
鉄道院が山陽鉄道から引き継いだ岡山 – 高松航路に代わり宇高航路を開設した日と同日に開業した。
1910年(明治43年)6月12日:宇野線 岡山駅 – 宇野駅間(20.4M≒32.83km)が開業。同時に宇高連絡船運航開始。鹿田駅(現在の大元駅)・妹尾駅・早島駅・茶屋町駅・味野駅(現在の彦崎駅)・由加駅(現在の迫川駅)・八浜駅・宇野駅が開業
1914年(大正3年)7月1日:味野駅が彦崎駅に改称
1917年(大正6年)11月17日:彦崎駅 – 由加駅間に灘崎仮信号所が開設(廃止日不詳)
1922年(大正11年)1月13日:鹿田駅 – 妹尾駅間に今村仮信号所が開設(廃止日不詳)
1922年(大正11年)4月1日:仮信号所が仮信号場に変更
1925年(大正14年)3月6日:岡山駅 – 妹尾駅間経路変更。鹿田駅が移転し大元駅に改称
1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の表記をマイルからメートルに変更(20.4M→32.9km)
1939年(昭和14年)1月1日:備前西市駅・備中箕島駅・備前片岡駅・常山駅・備前田井駅が開業
1940年(昭和15年)11月1日:備前西市駅・備中箕島駅・備前片岡駅・常山駅・備前田井駅が営業休止
1947年(昭和22年)5月1日:岡山駅 – 大元駅間に岡操口信号場が開設。岡山操車場 – 岡操口信号場間の短絡線が開業
1950年(昭和25年)11月15日:備前西市駅・備中箕島駅・備前片岡駅・常山駅・備前田井駅が営業再開
1952年(昭和27年)3月20日:久々原駅が開業
1952年(昭和27年)11月15日:由加駅が迫川駅に改称
1956年(昭和31年)2月1日:岡操口信号場が廃止。大元駅からの遠隔操作に変更
1960年(昭和35年)6月:宇野線開業五十周年記念式典が宇野駅で行われ、岡山駅 – 宇野駅間に記念列車を運行
1960年(昭和35年)9月30日:岡山駅 – 宇野駅間でディーゼル車の「さよなら運転」が行われる
1960年(昭和35年)10月1日:岡山駅 – 宇野駅間が電化され、電車運転開始。備前田井駅 – 八浜駅間経路変更
1961年(昭和36年)9月1日:単線自動閉塞化
1963年(昭和38年)9月1日:全線にATS-Sを導入
1970年(昭和45年)4月5日:列車集中制御装置 (CTC) が導入
1970年(昭和45年)4月30日:各駅で荷降しをする手小荷物運搬電車の運転が終了(茶屋町駅 – 宇野駅間の途中駅での荷物扱い廃止)
1970年(昭和45年)5月1日:手荷物扱い駅でもあった彦崎駅・迫川駅・八浜駅・備前田井駅が無人化。同駅での荷物の取扱を廃止
1970年(昭和45年)6月:宇野線開業六十周年記念式典が宇野駅で行われ、岡山駅 – 宇野駅間で記念列車運行
1972年(昭和47年)3月15日:山陽新幹線岡山駅延伸に伴い宇野駅発着の昼行優等列車が全廃され、新幹線に接続する四国連絡列車として岡山駅 – 宇野駅間に快速列車の運行が開始される
1980年(昭和55年)6月:宇野線開業七十周年記念式典が宇野駅で行われ、岡山駅 – 宇野駅間で記念列車運行
1984年(昭和59年)12月30日:大元駅 – 岡山操車場間の短絡線が廃止
1987年(昭和62年)3月22日:岡山駅 – 宇野駅間に213系電車を使用した快速列車が運転開始。3月28日から「備讃ライナー」として運転
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道が承継。日本貨物鉄道が全線の第二種鉄道事業者となる
1988年(昭和63年)4月10日:瀬戸大橋開通により本四備讃線が開業し快速「マリンライナー」などが運転開始。前日限りで岡山駅 – 宇野駅間の快速「備讃ライナー」、宇高連絡船やホバークラフトは廃止され、JR宇高航路の高速艇のみ存続する
1990年(平成2年)4月1日:JR宇高航路の高速艇が運航休止。翌年3月廃止
1991年(平成3年)10月22日:妹尾駅構内に行き違い施設が新設される
1992年(平成4年):岡山駅 – 茶屋町駅間で高速化にあわせて路盤を一部改良。早島駅・備前西市駅・大元駅構内の行き違い部分の配線改良
1994年(平成6年)12月3日:宇野駅の移転により改キロ (-0.1 km)
1997年(平成9年)11月:大元駅付近の高架化工事が着工
2001年(平成13年)10月1日:茶屋町駅 – 宇野駅間でワンマン運転を開始
2001年(平成13年)12月16日:大元駅付近が高架化、行き違い施設が約1.9 kmになり、所要時間が短縮される
2002年(平成14年)4月1日:茶屋町駅 – 宇野駅間の日本貨物鉄道の第二種鉄道事業が廃止
2004年(平成16年)8月30日 – 9月30日:台風16号の高潮の被害で、宇野駅の冠水により留置されていた電車が被害を受けて車両のやり繰りができなくなったため、岡山電車区に滞泊していた223系2000番台(6両編成)が急遽代走として運用に就く
2006年(平成18年)7月9日:岡山駅構内の宇野線・瀬戸大橋線のホームが増設
2006年(平成18年)10月:早島駅 – 久々原駅間の複線化工事が着工
2007年(平成19年)9月1日:岡山駅 – 茶屋町駅間が「ICOCA」の利用エリアになる
2008年(平成20年)6月22日:備中箕島駅 – 早島駅間の下り線が完成し、旧線を使用停止して下り線を単線扱いで使用開始
2009年(平成21年)1月25日:備中箕島駅 – 茶屋町駅間のうち約3.3kmが複線化。久々原駅の下りホームが完成
2009年(平成21年)3月14日:複線化完成を反映したダイヤ改正が実施される
2011年(平成23年)4月2日 – 4月7日:東日本大震災の影響で車両保守部品が不足したことにより、日中の列車の間引き運転が実施される
2016年(平成28年)3月26日:ラインカラーおよび路線記号、愛称名「宇野みなと線」を使用開始。また茶屋町駅以南で列車のドアが通年半自動扱いとなった
2019年(平成31年)3月16日:茶屋町駅 – 宇野駅間が「ICOCA」の利用エリアとなり、宇野線全線がエリアとなる
2020年(令和2年)3月14日:ダイヤ改正で岡山駅 – 備前西市駅間の普通列車と岡山駅 – 茶屋町駅間で大元駅・備前西市駅・妹尾駅のみ停車する快速列車を新設
2020年(令和2年)9月:駅ナンバー(駅番号)を岡山駅 – 宇野駅間の全駅に順次導入
2025年(令和7年)3月15日:岡山駅 – 茶屋町駅間の普通列車でワンマン運転を開始
JR宇野線(宇野みなと線)路線図車輛停車駅名って?
JR宇野線ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。
岡山県岡山市北区の岡山駅から岡山県玉野市の宇野駅となっている。
宇野線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の岡山駅が除外され、14駅となる
JR宇野線の普通停車駅
宇野線(宇野みなと線)「普通」の停車駅は、岡山駅、大元駅、備前西市駅、妹尾駅、備中箕島駅、早島駅、久々原駅、茶屋町駅、彦崎駅、備前片岡駅、迫川駅、常山駅、八浜駅、備前田井駅、宇野駅です
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| L01 | 岡山駅 | おかやま | ● 特急いなば 特急やくも 特急しおかぜ 特急南風 サンライズ出雲 サンライズ瀬戸 |
山陽新幹線 山陽本線(岡山~三原) 赤穂線 伯備線 吉備線 津山線 東山線 清輝橋線 |
| L02 | 大元駅 | おおもと | ● | |
| L03 | 備前西市駅 | びぜんにしいち | ● | |
| L04 | 妹尾駅 | せのお | ● | |
| L05 | 備中箕島駅 | びっちゅうみしま | ● | |
| L06 | 早島駅 | はやしま | ● | |
| L07 | 久々原駅 | くぐはら | ● | |
| L08 | 茶屋町駅 | ちゃやまち | ● | 瀬戸大橋線 |
| L09 | 彦崎駅 | ひこさき | ● | |
| L10 | 備前片岡駅 | びぜんかたおか | ● | |
| L11 | 迫川駅 | はざかわ | ● | |
| L12 | 常山駅 | つねやま | ● | |
| L13 | 八浜駅 | はちはま | ● | |
| L14 | 備前田井駅 | びぜんたい | ● | |
| L15 | 宇野駅 | うの | ● |
快速「マリンライナー」の停車駅
宇野線(宇野みなと線)「快速「マリンライナー」」の停車駅は、岡山駅、大元駅(大半は通過)、備前西市駅(高松行きの一部を除き通過)、妹尾駅(日中の一部は通過)、早島駅(半数は通過)、茶屋町駅です
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| L01 | 岡山駅 | おかやま | ● | 山陽新幹線 山陽本線(岡山~三原) 赤穂線 伯備線 吉備線 津山線 東山線 清輝橋線 |
| L02 | 大元駅 | おおもと | ▲ ※大半は通過 |
|
| L03 | 備前西市駅 | びぜんにしいち | ▲ ※高松行きの一部を除き通過 |
|
| L04 | 妹尾駅 | せのお | ▲ ※日中の一部は通過 |
|
| L06 | 早島駅 | はやしま | ▲ ※半数は通過 |
|
| L08 | 茶屋町駅 | ちゃやまち | ● |
快速の停車駅
宇野線(宇野みなと線)「快速」の停車駅は、岡山駅、大元駅、備前西市駅、妹尾駅、茶屋町駅です
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| L01 | 岡山駅 | おかやま | ● | |
| L02 | 大元駅 | おおもと | ● | |
| L03 | 備前西市駅 | びぜんにしいち | ● | |
| L04 | 妹尾駅 | せのお | ● | |
| L08 | 茶屋町駅 | ちゃやまち | ● |