日光線の路線図・停車駅(歴史)
| 所在地 | 栃木県宇都宮市、鹿沼市、日光市 |
|---|---|
| 種類 | 普通鉄道(在来線・地方交通線) |
| 起点 | 宇都宮駅 |
| 終点 | 日光駅 |
| 駅数 | 7駅 |
| 経由路線 | |
| 電報略号 | ニコセ |
| 路線記号 | |
| 開業 | 1890年6月1日 |
| 全通 | |
| 一部廃止 | |
| 運営者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 車両基地 | |
| 運転指令所 | 宇都宮CTCセンター |
| 使用車両 | E131系 |
| 路線距離 | 40.5 km |
| 最高速度 | 95 km/h |
| 軌間 | 1067mm |
| 電気方式 | |
| 電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
| 保安装置 | ATS-P |
| 関連路線 |
日光線(にっこうせん)は、栃木県宇都宮市の宇都宮駅と同県日光市の日光駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である
栃木県の県庁所在地である宇都宮と、世界文化遺産「日光の社寺」を有する国際観光都市の日光を結ぶ近郊路線で、全区間単線である。鹿沼市以西は東武鉄道日光線と並走しており、かつては東京 – 日光間の観光輸送において東武伊勢崎線・東武日光線と国鉄東北本線(現在のJR宇都宮線)・日光線は競合関係にあった。
しかし同区間では東武鉄道が圧倒的優位に立つ状況となり、現在の当路線は日光市今市・鹿沼方面と宇都宮市内を往復する通勤・通学客が主な利用者層となっている。一方、日光への外国人観光客の増加に伴って、2010年代後半よりジャパンレールパスなどを用いて主に東北新幹線より乗り継ぐ利用者も日中を中心に増加している
【現在の車両】
【普通列車】
E131系電車
【過去の車両】
キハ45000形気動車
キハ44800形気動車「日光形」
31系電車
40系電車
70系電車
80系電車
115系電車
157系電車「日光形」
165系電車
キハ40形1000番台
107系0番台電車(小山車両センター所属)
205系600番台(小山車両センター所属)
JR日光線路線データ
管轄(事業種別):
東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:全線(直流1500V)
閉塞方式:自動閉塞式
運転指令所:宇都宮CTCセンター
大都市近郊区間 全線(東京近郊区間)
IC乗車カード対応区間:全線(Suica首都圏エリア)
最高速度:95 km/h
保安装置:ATS-P
JR日光線路線歴史
日光線の開通以前、東京から日光へは、まず汽車で4時間かけて宇都宮駅まで行き、宇都宮から更に人力車で5時間を要した。日光への鉄道を計画したのは日光鉄道会社で、日本鉄道がその計画を引き継いで建設した。宇都宮 – 今市間は当初、徳次郎、大沢を経由する日光街道(現・国道119号)沿線ルートが検討され、続いて駒生、古賀志、文挟を経由する宇都宮街道(現・栃木県道70号宇都宮今市線)沿線ルートに変更されたが、最終的に砥上(後に鶴田)、鹿沼経由のルートが選定された。1890年(明治23年)6月に宇都宮駅 – 今市駅間が開通し、同年8月には日光駅まで全通した。開業間もない1893年(明治26年)には、日本を訪れたオーストリア=ハンガリー皇室のフランツ・フェルディナント大公が上野駅 – 日光駅間の日本鉄道を利用して日光を訪問しており、その記録を紀行文として残している
1890年(明治23年)6月1日:日本鉄道 宇都宮駅 – 今市駅間が開業。砥上駅・鹿沼駅・文挟駅・今市駅が開業
1890年(明治23年)8月1日:今市駅 – 日光駅間が開業し全通。日光駅が開業
1902年(明治35年)9月13日:鶴田駅が開業。砥上駅が廃止
1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国に買収され国有化、官有鉄道となる
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定により、宇都宮駅 – 日光駅間を日光線とする
1929年(昭和4年)11月1日:下野大沢駅が開業
1944年(昭和19年)4月1日:決戦非常措置要綱に基づき、日光線内の列車の二等車が廃止される
1950年(昭和25年)7月11日:集中豪雨により鶴田駅-鹿沼駅間で路床80mが流出。下り列車が現場をさしかかるも急停車で難を逃れる
1957年(昭和32年)1月25日:第12回国民体育大会に出席する昭和天皇のお召し列車が翌日にかけて運転。機関車は国鉄C57形蒸気機関車(C57-126)が充当
1959年(昭和34年)9月22日:全線電化
1963年(昭和38年)9月1日:全線にATS-Sを導入
1970年(昭和45年)3月3日:列車集中制御装置 (CTC) 導入
1982年(昭和57年)11月15日:上越新幹線開業に伴うダイヤ改正により急行「日光」が廃止。これにより当線を走る定期列車としての優等列車は消滅した
1984年(昭和59年)2月1日:全線の貨物営業廃止
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道が継承。日本貨物鉄道が宇都宮 – 鶴田間 (4.8 km) の第二種鉄道事業者となる
1988年(昭和63年)6月1日:107系電車運行開始
1990年(平成2年)12月1日:下野大沢駅の呼称を「しもずけおおさわ」から「しもつけおおさわ」に変更
2003年(平成15年)4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(宇都宮駅 – 鶴田駅間 4.8 km)廃止
2008年(平成20年)3月15日:全線が東京近郊区間になり、Suicaが導入
2009年(平成21年)3月:日光線全線開通120周年記念事業の一環として、107系電車の塗装が西洋風レトロ調に変更。また、それと同時に、各駅の駅名標や下野大沢駅など一部の駅がリニューアルされる
2012年(平成24年)8月:2代目の日光駅舎が100周年を迎え、同年10月にそれを記念した団体臨時列車「湘南日光号」が小田原駅 – 日光駅間で運行される
2013年(平成25年)3月15日:107系電車運行終了
2013年(平成25年)3月16日:205系600番台電車運行開始
2018年(平成30年)4月1日:観光車両「いろは」運行開始
2022年(令和4年)3月12日:全列車をE131系電車によるワンマン運転に統一。また「いろは」に代わって観光需要に対応するための臨時快速列車(途中停車駅:鹿沼駅・今市駅)を設定する
2026年(令和8年)7月1日(予定):支社制から事業本部制への再編に伴い、全線の管轄がこれまでの大宮支社から栃木事業本部に変更される
JR日光線路線図車輛停車駅名って?
JR日光線(にっこうせん)ってどこからどこまでなの?という疑問に路線図でお答えします。
日光線(にっこうせん)は、栃木県宇都宮市の宇都宮駅から栃木県日光市の日光駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
日光線所属駅に限定する場合、東北本線所属の宇都宮駅 が除外され、6駅となる
JR日光線の普通停車駅
日光線の停車駅は、宇都宮駅、鶴田駅、鹿沼駅、文挟駅、下野大沢駅、今市駅、日光駅です
| 駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
|---|---|---|---|---|
| 宇都宮駅 | うつのみや | ● | 東北新幹線 山形新幹線 秋田新幹線 宇都宮線 湘南新宿ライン 宇都宮ライトレール(ライトライン) |
|
| 鶴田駅 | つるた | ● | ||
| 鹿沼駅 | かぬま | ● | ||
| 文挟駅 | ふばさみ | ● | ||
| 下野大沢駅 | しもつけおおさわ | ● | ||
| 今市駅 | いまいち | ● | ||
| 日光駅 | にっこう | ● | 東武日光線 |
