特急くろしお
289系

城崎温泉方面
特急くろしおってどんな特急?どこからどこまで走っているの?
特急くろしおを簡単に紹介します。
特急くろしおは、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が、主に京都駅・新大阪駅 – 白浜駅・新宮駅・和歌山駅・海南駅間を東海道本線(JR京都線)・梅田貨物線・大阪環状線・阪和線・紀勢本線(きのくに線)経由で運行する特別急行列車である。
京阪神地区と南紀を結ぶ列車で、特急「くろしお」としては、1965年3月1日に天王寺駅 – 名古屋駅間を阪和線・紀勢本線・関西本線経由で運行する列車として運行を開始した。1978年10月2日に紀勢本線の和歌山駅 – 新宮駅間が電化されたことにより、新宮駅を境に系統分離され、天王寺駅 – 白浜駅・新宮駅間の列車を「くろしお」、名古屋駅 – 新宮駅・紀伊勝浦駅間の列車を「南紀」とした。
1989年7月22日にグリーン車をパノラマ型先頭車に改造した「スーパーくろしお」の運行を開始。天王寺駅構内の阪和短絡線が完成し「くろしお」「スーパーくろしお」が梅田貨物線を経由して新大阪駅・京都駅まで運転されるようになった。
「オーシャンアロー」は1996年7月31日より「スーパーくろしお(オーシャンアロー)」として運行を開始し、1997年には列車名を「オーシャンアロー」へ変更し現在に至っている。
2012年3月17日より、「特急くろしお」「スーパーくろしお」「オーシャンアロー」の列車名はすべて「特急くろしお」に統一された。
列車愛称は日本列島太平洋を流れる黒潮から。
特急くろしお号の走行路線データ
特急くろしおはどの区間を走っているの?
【特急くろしお運行線区】
東海道本線(JR京都線)
大阪環状線
阪和線
紀勢本線(きのくに線)
特急くろしお号グリーン車席は何号車にある?
特急「くろしお」は6両編成で全席指定席
くろしお1・25・4・26号は、パンダくろしお車両で運転します。
5号車には女性専用席があります。
*女性専用席は、女性及び同伴の小学生以下の男児に限りご乗車になれます。
京都・新大阪~白浜間を9両編成で運転する日があります。
この場合、6号車と7号車の通りぬけはできません(パンダくろしお車両は1~6号車となります)。
289系 | 287系 | 283系 |
---|---|---|
くろしお7号・くろしお15号 くろしお21号・くろしお23号 くろしお31号・くろしお10号 くろしお12号・くろしお18号 くろしお24号・くろしお34号 |
くろしお1号・くろしお5号 くろしお9号・くろしお11号 くろしお19号・くろしお25号 くろしお27号・くろしお29号 くろしお35号 くろしお2号・くろしお4号 くろしお8号・くろしお14号 くろしお22号・くろしお26号 くろしお28号・くろしお30号 くろしお36号 |
くろしお3号・くろしお13号 くろしお17号・くろしお33号 くろしお6号・くろしお16号 くろしお20号・くろしお32号 |
(出典:くろしお編成図:JRおでかけネット)
各車両最前部、最後部にモバイル用コンセントがあります(1号車グリーン車は全席に設置)。
くろしお1・17・21・27・12・16・22・26号の6号車は、白浜~新宮間はサイクリスト専用座席です。
また、繁忙期は専用座席として設定しない日があります。
(出典:くろしお編成図:JRおでかけネット)
くろしお11・36号の6号車は、白浜~新宮間はサイクリスト専用座席です。
専用車両は1号車に変更となる場合があります。また、繁忙期は専用座席として設定しない日があります。
特急くろしお号主要区間料金表
特急くろしお号 主要区間の運賃・料金(京都発着 大人・片道・通常期)
区間 | 普通車自由席料金 | グリーン車席料金 |
---|---|---|
新大阪駅⇔和歌山駅 | 3,010円 | 3,780円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 5,810円 | 8,080円 |
新大阪駅⇔紀伊田辺駅 | 6,140円 | 8,410円 |
新大阪駅⇔白浜駅 | 6,140円 | 8,410円 |
新大阪駅⇔新宮駅 | 7,790円 | 11,450円 |
●特急「くろしお」号にご乗車になるには、運賃と特急料金があわせて必要です。
●主要区間料金表は運賃と特急料金の総額を表示しています。
●主要区間早見表は運賃と特急料金をそれぞれ表示しています。
●指定席特急料金は通常期の価格です。閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し、最繁忙期は400円増しです。
●特急「くろしお」号は全車指定席です。自由席はありません。
特急くろしお停車駅(京都駅発着)
特急「くろしお」の停車駅は、京都、新大阪、大阪、天王寺、和泉府中(大半は通過)、日根野、和泉砂川(一部は通過)、和歌山、海南、箕島(一部は通過)、藤並(一部は通過)、湯浅(一部は通過)、御坊、南部(一部は通過)、紀伊田辺、白浜、周参見、串本、古座、太地、紀伊勝浦、新宮駅です。
駅番号 | 駅名 | 駅の読み方 | 停車駅 | 乗り換え |
---|---|---|---|---|
A31 | 京都駅 | きょうと | ● |
JR東海道新幹線 JR東海道線(JR京都線) JR東海道線(琵琶湖線) JR山陰本線(嵯峨野線) JR湖西線 近鉄京都線 市営地下鉄烏丸線 |
A46 | 新大阪駅 | しんおおさか | ● |
JR京都線 JR北陸線 JR神戸線 JR宝塚線 JR神戸線 福知山線 |
F01 | 大阪駅 | おおさか | ● | 谷町線 四つ橋線 御堂筋線 阪急宝塚線 阪急京都線 阪神電車(阪神本線) 阪急神戸線 JR宝塚線(福知山線) 大阪環状線 JR東西線 JR神戸線 |
R20 | 天王寺駅 | てんのうじ | ● |
関西本線(大和路線) 大阪環状線 阪和線 近鉄南大阪線 御堂筋線 谷町線 阪堺電軌上町線 |
R37 | 和泉府中駅 | いずみふちゅう | ▲ | |
R45 | 日根野駅 | ひねの | ● | 関西空港線 |
R37 | 和泉砂川駅 | いずみすながわ | ▲ | |
和歌山駅 | わかやま | ● |
阪和線 和歌山線 紀勢本線(和歌山~和歌山市) 貴志川線 |
|
海南駅 | かいなん | ● | ||
箕島駅 | みのしま | ▲ | ||
藤並駅 | ふじなみ | ▲ | ||
湯浅駅 | ゆあさ | ▲ | ||
御坊駅 | ごぼう | ● | ||
南部駅 | みなべ | ▲ | ||
紀伊田辺駅 | きいたなべ | ● | ||
白浜駅 | しらはま | ● | ||
周参見駅 | すさみ | ● | ||
串本駅 | くしもと | ● | ||
古座駅 | こざ | ● | ||
太地駅 | たいじ | ● | ||
紀伊勝浦駅 | きいかつうら | ● | ||
新宮駅 | しんぐう | ● |
●全列車停車、▲一部の列車が停車
特急くろしお号を割引きっぷで安く乗る方法
特急 くろしお号の割引切符で安く乗る方法を紹介 割引きっぷには、おもに以下のものがあります。
・Web早特
・チケットレス特急券、eチケットレス特急券
・Web早特チケットレス特急券
・J-WESTチケットレス
・eきっぷ
・JR西日本の株主優待券
・学生割引
Web早特
Web早特7とWeb早特14は、JR西日本のインターネット販売専用の割引きっぷです。予約サイト「e5489」で購入できます。会員登録は無料です。
特急「くろしお」の普通車指定席に乗車できます。Web早特7は乗車日の7日前まで、Web早特14は乗車日の14日前までの販売です。設定区間と座席数は限定です。
Web早特の価格(大人片道)
区間 | Web早特7 | Web早特14 |
---|---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 2,710円 | 2,400円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 4,220円 | 3,750円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 5,220円 | 4,640円 |
新大阪⇔白浜駅 | 5,510円 | 4,900円 |
新大阪⇔新宮駅 | 7,000円 | 6,230円 |
※他にも設定区間があります。
特急くろしお チケットレス特急券・eチケットレス特急券
「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」は、特急列車のチケットレスサービスの割引きっぷです。e5489で購入できます。普通車指定席用とグリーン車用があります。
「チケットレス特急券」は、e5489に会員登録すれば誰でも購入できます。「eチケットレス特急券」は、「J-WESTカード」会員のみが購入できます。当日まで購入できます。
いずれも乗車券は別売です。下表では乗車券込みの価格を表示しています。
特急くろしお号 チケットレス特急券の価格(普通車指定席・乗車券込み)
区間 | チケットレス特急券 | eチケットレス特急券 |
---|---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 2,810円 | 2,370円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 4,500円 | 4,060円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 5,610円 | 5,170円 |
新大阪⇔白浜駅 | 5,940円 | 5,500円 |
新大阪⇔新宮駅 | 7,590円 | 7,150円 |
※他にも設定区間があります。
特急くろしお号 チケットレス特急券の価格(グリーン車・乗車券込み)
区間 | チケットレス特急券 | eチケットレス特急券 |
---|---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 3,780円 | 3,060円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 6,970円 | 6,100円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 8,080円 | 7,210円 |
新大阪⇔白浜駅 | 8,410円 | 7,540円 |
新大阪⇔新宮駅 | 11,450円 | 10,440円 |
※他にも設定区間があります。
WEB早特7チケットレス特急券
WEB早特7チケットレス特急券は、JR西日本のインターネット予約サイトe5489限定の割引きっぷです。
発売は乗車日の7日前までです。チケットレスで購入できるのは特急券のみで、乗車券は別途購入しなければなりません。
Web早特7チケットレスの価格(普通車指定席)
区間 | 価格 | 価格(乗車券込み) |
---|---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 1,210円 | 2,490円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 1,730円 | 4,040円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 1,920円 | 5,000円 |
新大阪⇔白浜駅 | 1,920円 | 5,330円 |
新大阪⇔新宮駅 | 1,980円 | 6,820円 |
※他にも設定区間があります。
J-WESTチケットレス
「J-WESTチケットレス」は、普通車指定席の割引特急券です。e5489で購入できます。前日、当日のみ発売します。
乗車券は別売です。下表では乗車券込みの価格を表示しています。
区間 | 価格 |
---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 850円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 1,550円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 1,750円 |
※他にも設定区間があります。
eきっぷ
「eきっぷ」は、インターネット予約限定の割引きっぷです。JR西日本のe5489で販売します。「J-WESTカード会員」が購入できます。
乗車券は別売です。下表では乗車券込みの価格を表示しています。
eきっぷの価格(片道・乗車券込み)
区間 | 普通車自由席料金 | グリーン車席料金 |
---|---|---|
新大阪⇔和歌山駅 | 2,480円 | 3,250円 |
新大阪駅⇔御坊駅 | 4,170円 | 6,440円 |
新大阪⇔紀伊田辺駅 | 5,280円 | 7,550円 |
新大阪⇔白浜駅 | 5,610円 | 7,880円 |
新大阪⇔新宮駅 | 7,260円 | 10,920円 |
JR西日本株主優待割引券
JR西日本の株主優待割引券(株主優待券)は、JR西日本が株主向けに発行している割引券です。駅の窓口できっぷを購入する際に、株主優待割引券1枚を提出すると、運賃・料金がそれぞれ5割引になります。
学生割引(学割)
学生割引(学割)は、JRから指定を受けた学校の生徒を対象に、JRの運賃が2割引になるという制度です。中学、高校、大学は学割の対象になります。専門学校も多くは学割の対象になります。
学割が利用できるのは、片道101km以上のJR線を利用する場合です。割引内容は、運賃が2割引です(特急券は割引なし)。学割を利用するには、所属する学校が発行する「学生・生徒旅客運賃割引証」(学割証)が必要です。
特急「くろしお」の場合、新大阪駅起点で藤波以遠で学割が適用されます。新大阪~御坊、紀伊田辺、白浜間などは適用範囲です。
特急 くろしお 駅券売機・窓口
JRの駅にある『みどりの窓口・みどりの券売機』
旅行会社の窓口
インターネット予約サイト(e5489)
インターネット予約サイトできっぷを購入する場合、きっぷの受け取り場所には注意が必要です。
【スマートEXで予約】(乗車区間が東海道・山陽・九州新幹線の場合)
※残り座席が少ない場合、この機能をご利用いただけない場合があります。
【e5489ログインして予約】
※一部の列車・設備はシートマップサービスをご利用になれない場合があります。
※残り座席が少ない場合、この機能をご利用いただけない場合があります。
【e5489ログインせず予約】
特急 くろしお 空席状況
特急『くろしお』の最新空席状況は、JRサイバーステーションで確認(6時00分から23時50分まで)できます。座席単位の細かい空席状況まではわかりませんが、列車ごとの大まかな空席状況については確認できます。
特急くろしお号のデータファイル
【登場時:1965年3月1日】
運転区間:天王寺~名古屋 運転本数:1往復 使用車両: キハ80系
【1967年10月1日改正】天王寺~白浜、天王寺~新宮で各1往復増⇒3往復に。
【1968年10月1日改正】定期1往復、季節1.5往復増発。合計5.5往復(季節含む)に。
名古屋~天王寺(1往復)、天王寺⇒白浜(定1・季2)、天王寺⇒新宮(定2)、白浜⇒天王寺(定2)、新宮⇒天王寺(定1・季1)。
【1970年10月1日改正】季節列車1本増。1往復を季節化。合計6往復(季節含む)に。
名古屋~天王寺(1往復)、天王寺⇒白浜(季2)、天王寺⇒新宮(定2・季1)、白浜⇒天王寺(定1・季1)、新宮⇒天王寺(定1・季1)、紀伊勝浦⇒天王寺(季1)。
【1972年3月15日改正】名古屋発着1往復を除き、新宮発着(定3・季1)に統一。合計5往復(季節含む)に。
【1972年10月2日改正】急行きのくに号1往復を特急格上げで1往復増(天王寺~白浜)⇒6往復(季節含む)に。
ボンネット型のキハ81形が登場。
【1973年10月1日改正(伊勢線開業)】亀山経由から鈴鹿経由に変更。約20分短縮。
【1976年3月1日改正】全列車に普通車自由席を設定。
【1978年10月2日改正】紀勢本線和歌山~新宮間電化完成により新宮で系統分割。
名古屋~紀伊勝浦のDC特急南紀号が登場(3往復)。
特急くろしお号は381系電車化され、エル特急に。
運転区間:天王寺~白浜(定1・季1)、天王寺~新宮(定6・季1)
【1980年10月1日改正】急行きのくに号の3往復を特急格上げ、天王寺~白浜とする。
天王寺~白浜(定4・季1)、天王寺~新宮(定6・季1)
【1982年5月17日改正】白浜発着の1往復を季節列車化。⇒定期9往復に減。新宮発着の季節列車が白浜発着に短縮。
天王寺~白浜(定3・季3)、天王寺~新宮(定6)
【1985年3月14日改正】急行きのくに号を廃止・格上げし、4往復増⇒定期13往復・季節3往復。
増発列車には485系を使用開始。同時にB特急料金適用区間となる。
【1986年11月1日改正】全列車が381系電車に統一。485系は特急北近畿・特急みどりに転用。
定期11往復・季節4往復に。
【1988年3月13日改正】白浜~新宮間季節運転の列車を全区間定期列車化。
【1989年3月11日改正】特急しらはま号を廃止。代わりに白浜発着の特急くろしおを1往復増。
、季節3往復が定期化⇒定期15往復・季節1往復に。
【1989年7月22日改正】新大阪・京都への直通開始
特急スーパーくろしお号を新設(4往復)。特急くろしお号は12往復(うち1往復が季節)に。
付番方式を変更:天王寺・新大阪・京都⇒白浜・新宮方面へ「下り(奇数)」となる
【1991年3月16日改正】くろしお号を1往復スーパーくろしお号に変更。
スーパーくろしお=5往復、くろしお号=11往復に。
【1993年】京都~白浜・新宮に臨時特急運転。夏はマリンくろしお、冬は春咲きくろしお。
【1996年3月16日改正】下3・上2、天王寺発着から京都発着に変更。
【1996年7月31日改正】283系投入。スーパーくろしお(オーシャンアロー)」として3往復設定。
スーパーくろしお=(381系・5往復)(283系3往復)、くろしお号=8往復に。
【1996年12月】平日運転で紀伊田辺⇒天王寺の臨時特急おはようくろしお号運行開始。
【1997年3月8日改正】
スーパーくろしお(オーシャンアロー)を特急オーシャンアローとして分離。
3月「おはようくろしお」の一部が新大阪行きに変更。
【1998年:塗装変更】381系をアコモ改良。グリーン車を全列車1号車に統一。
【1999年10月2日改正】くろしお号2往復を季節化。
【2001年3月3日改正】おはようくろしお号を定期化。紀伊田辺⇒新大阪の特急くろしお号に。
【2002年3月23日改正】はんわライナーを格上げ、新大阪⇒紀伊田辺の特急くろしお号に。⇒9往復に。
【2004年10月16日改正】はんわライナーを1往復廃止。和歌山発着のスーパーくろしお号新設。
スーパーくろしおが6往復に。
【2007年10月1日改正】くろしお・スーパーくろしお共に女性専用指定席を12席設定。
【2009年5月頃~】パンダ車両登場。
【2009年6月1日:全車禁煙化。
【2010年3月13日改正】エル特急の種別解消。定期の全列車が新大阪・京都発着に。くろしお=7往復。
【2011年3月12日改正】新宮発着9往復のうち2往復を白浜発着に短縮。
新宮発着はすべてスーパーくろしお号となる。
【2011年9月4日災害】台風12号の被害により全列車運休。順次復旧し12月3日に完全復旧。
【2012年3月17日改正】オーシャンアローを含め、愛称を特急くろしお号に統一。4往復に287系を投入。
【2012年6月1日】白浜以西の3往復に287系を追加投入。
【2013年3月16日改正】海南⇒新大阪の1本を和歌山発に変更し、283系に変更。別途、海南発(287系)を増発。
紀伊田辺・白浜発着は287系に統一。381系は新宮発着の列車のみとなる。
【2015年3月14日改正】車内販売を全面的に終了。
【2015年10月30日】381系最終運転。289系にバトンタッチ。
【2018年3月17日改正】和歌山発着を下2・上1増発⇒下3・上2に。新宮発着は1往復減⇒6往復に。京都発着は1往復減⇒1往復に。
【2017年8月5日】パンダくろしお運転開始。
【2022年3月12日】自由席を廃し、全車指定席に変更。
【2022年10月1日】「くろしおサイクル」のサービスを白浜~新宮間で開始。
【2023年3月18日】大阪駅地下ホーム(うめきた新駅)開業。(2/13から地下の新ルートの供用開始
※ 季=季節臨時列車
「2025年 撮り鉄20年歴 監修」